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スタッフも愛用中!汗で落ちない・塗り直しいらない日焼け止め!!

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大阪ウェア館】向井 未来 22年06月03日

強烈な紫外線への対策が重要!!

春~夏にかけて一気に強くなっていく紫外線。強烈な紫外線による日焼けは肌が黒くなるだけではなく疲労感やパフォーマンスの著しい低下に繋がるため、日焼け対策はより快適にサイクリングを楽しんでいただくための重要な要素のひとつ。最近は男性の日焼け対策相談も増えていますね。

そこで今回は、日焼けのメカニズムをお話しつつ、スタッフも愛用中のおすすめ日焼け止めをご紹介したいと思います!

日焼けすることで生じる疲労感

日焼け=皮膚が赤くなったり黒くなったり、ヒリヒリするなぁ程度に捉えている方が多いかもしれませんが、厄介なのは日焼けによって生じ、気づかないところでたまっていく疲労感。なぜ日焼けが疲労感やパフォーマンス低下に繋がるのでしょうか?

日焼けのメカニズム

日焼けとは太陽光により肌が「やけど(熱傷震度Ⅰ)」した状態です。

日焼けすることで皮膚がダメージを受ける

ダメージを回復させるべく、皮膚に血流が回される

脳や筋肉、内臓と血流の奪い合いが起き、パフォーマンスが低下

といった現象が体内で起きているから。必要以上にエネルギーを使うことになり、疲労感を感じてしまうのです。

肌の乾燥によって生じるトラブル

また、男性は肌の水分量が少ないため、乾燥にも気を配っていただくのがおすすめ。

肌が乾燥する

表層の筋肉が固まって動きにくくなる

パフォーマンスが低下し、足攣りの原因になることもある

日焼け対策だけでなく、スキンケアをすることでパフォーマンス向上!!

日焼けや肌の乾燥が原因で足攣りが引き起こされることもあるというのはあまり知られていないかもしれないですね。私もこのあたりのお話は日焼け止めについてメーカーさんから詳しく伺うまで知りませんでした。思いがけないところで身体にかけている負担をしっかりケアして、快適なライドを楽しみましょう!

ウォータープルーフを超える日焼け止め

日焼け対策の定番はやはり日焼け止め。市場には様々な日焼け止めがあふれていて、ほとんどがウォータープルーフ性能を具えていますが、自転車を含む屋外スポーツにおける大量の汗と皮脂、強烈な日差しと熱に対しては、実は一般的なウォータープルーフだけでは耐えられません。
日焼け止めのUVブロック性能を発揮するには、皮膚に紫外線防止成分がしっかりと留まっていることが条件。 汗で流れ落ちてしまえば効果が無くなり、こまめな塗り直しが必要になります。 しかし、それでは塗り直す余裕のない競技での使用には耐えられず、のんびりサイクリング時でもこまめな塗り直しは正直面倒。そこで要求される性能こそがウォータープルーフを超える“汗(スウェット)プルーフ”です。

スウェットプルーフの概念を実現した、イチオシの日焼け止めがこちら!!

Aggressive Design
トップアスリート サンプロテクト ”Fighter”
SPF 50+、PA++++、62g
¥3,850-(税込)

・スーッと伸びて塗りやすく、塗った後もサラサラ感が持続
・肌にやさしい植物エキスを配合
・肌のバリア機能をサポート
・無香料・無着色・無鉱物油
・オールシーズン使用可能
・アレルギーテスト済(※全ての人にアレルギーが起きない保証ではありません)

『Aggressive Design(アグレッシブデザイン)』はチェーンクリーナーやオイルなど、ケミカル類で有名な『WAKO’S』(和光ケミカル)から登場したスキンケア関連商品をラインナップする部門。中でもこちらの日焼け止めはプロの世界で活躍するアスリートたちからも圧倒的な支持を受ける人気商品!!製品の安全と品質が保たれるように「化粧品GMP(Good Manufacturing Practices)」認定工場で製造しています。また、化粧品などに混入する可能性の高いドーピング禁止物質についても分析を実施しているため、競技に赴く際にも安心して使用いただけます。

”SKIN CARE”から”SKIN UP”へ

Aggressive Design トップアスリートシリーズは、今まで見落とされてきた紫外線によるパフォーマンスへの影響に着目し、紫外線対策をコンディショニングに取り入れることでパフォーマンスアップにつながると考える、今までの常識ではなかった発想から生まれました。掲げるのは皮膚に取られる血流やエネルギーを最小限に抑え、それらを最も使いたい筋肉や内臓などの器官で使うことを可能にし、自身の持つ能力を最大限発揮できる環境を自らの身体に作るというスキンケアの次の段階、”SKIN UP”。
「SKIN UP」が必要なのはトップアスリートだけではありません。休日にサイクリング等アウトドアスポーツを楽しんだ後、翌日に疲労を残さず、活発な日常生活を送ることを可能にする。それがAggressive Design トップアスリートシリーズです。

一般的な日焼け止めとの違い

SPF 50+/PA++++の高水準のUVカット効果をもちますが、この表記自体は市販の日焼け止めでもよく見る数値だと思います。しかし、この性能を十分に発揮するためには、皮膚に紫外線防止成分がしっかりと留まる必要があります。こまめな塗り直しが必要になる一般的なウォータープルーフの日焼け止めと、塗り直しがほぼ不要な『Fighter』はどのような違いがあるのでしょうか?

一般的な日焼け止め(ウォータープルーフ)

日焼け止めの層が肌全面を覆うイメージ。ウォータープルーフなのでもちろん外からの水滴はブロック。では、内部からの汗に対してはどうでしょうか。

内部からの汗は日焼け止めの層を突き破って排出されるので、せっかく塗った日焼け止めが崩れてしまいます。そのため、こまめに塗り直しをして日焼け止めの層を維持しないと紫外線をブロックする効果が薄れてしまうのです。ウォータープルーフなのに流れ落ちてしまったように感じられるのはこれが理由。

内側からの汗もブロックすればいいのに、と思われるかもしれませんが、人間の身体は汗をかくことで体内に籠った熱を放出し体温を調節するようにできているため、汗が外へ出られない状態は望ましくありません。そこで、『汗』対策が重要となるわけです。

トップアスリート サンプロテクト ”Fighter”(スウェットプルーフ)

ファイターはこの『汗』へのアプローチを試みた日焼け止め。そのため、『ウォータープルーフ』ではなく『スウェットプルーフ』と表現されています。

ファイターの日焼け止めの層は、いくつもの層が連なり重なって肌を覆う状態になっており、層と層の間にはわずかなスキマがあります。

汗はそのスキマを抜けて外に排出されるため、日焼け止めの層を破壊しません。汗の通り道は一直線ではないので、紫外線も外からの水滴もしっかりブロック。内部からの汗で日焼け止めが崩れることがなく、肌にしっかりと留まってくれるので、UVカット性能を十分に発揮可能となり、こまめな塗り直しも不要となるのです。

落とすときは専用クレンジング

肌をしっかり覆えるように細かい粒子が密着するようになっている状態ですが、この日焼け止め成分が肌に残ってしまうと、酸化した日焼け止めが毛穴に黒く残ったり乾燥の要因になる可能性もあるため、 きちんとクレンジングすることが大事です。

”Fighter”推奨クレンジングオイル
200ml ¥3,630-(税込)
ミニボトル ¥2,200-(税込)

・素早くなじみ、毛穴の奥の汚れまでしっかり除去
・手、顔、体が濡れていても使える
・肌のバリア機能をサポート
・W洗顔不要
・無着色(※クレンジングは爽やかな柑橘系の香り有となっています。)
・アレルギーテスト済み( 全ての人にアレルギーが起きない保証ではありません )

お出かけの後は、日焼け止めをしっかり落として乾燥対策!!こちらのクレンジングオイルは保湿成分も多く含まれているため、洗い流した後の皮膚は通常よりもしっとりすべすべになりますよ!
男性は特に、クレンジングオイルまではちょっと抵抗が…という方もいらっしゃるかと思いますが、先述のように肌が乾燥しやすくトラブルも起きやすくなってしまうため、日焼け止め&クレンジングオイルをセットでご使用いただくことを強くおすすめします。

サンプロテクト”Fighter”& ”Fighter”推奨クレンジングオイルSセット
¥4,290-(税込)

日焼け止め本体(26g)+クレンジングオイル(80ml)の、ミニサイズセット。

評判を聞いて気になるけどどうしようかな…って迷っている方のお試し用にも、ちょっとした贈り物にも、レースイベントや旅行に行く時の持ち運びにも便利なセット商品です!!

店頭テスターで効果を体験!!

汗で流れることなく、塗り直しもいらないというこの日焼け止め、どれくらい水に強いのか、肌への刺激はどんなものか。それらを、実際お店で体験していただくことができます!

まずは日焼け止めを手に。スーッとよく伸びて非常に塗りやすいです。肌への刺激はないかなど併せてご確認いただければと思います。

日焼け止めを塗るコツ

①よく振る
成分が2層に分かれています。沈殿している粉状成分(紫外線散乱剤)が混ざりにくいので、撹拌球の音がしてから35回を目安にしっかりと振る。

②温める
手のひらに日焼け止めを出し、温めて使うことで更に伸びがよくなり、まんべんなく塗布するとができますので無駄になりません。

③格子を意識
腕や足など広範囲にわたって塗布する場合には、縦に塗ったら、次は縦に対して垂直に、いわゆる「格子」を意識しながら塗ることで塗り残しなく、一層汗に強い状態を作ることができます。

④重ね塗り
塗り伸ばして白くならない程度の量を手に取り②,③を2~3回繰り返す。塗って数分間落ち着かせた後に重ね塗りをするために、顔⇒腕⇒脚といった順で塗ると効率的です。トライアスロンなどの水に濡れるスポーツや接触により擦れることが予想される場合は更に数回重ね塗りすることをお勧めします。

★塗るタイミング
肌に定着してスウェットプルーフの効果を発揮するまでに約30分かかります。定着する前に汗をかいたり水に濡れると流れ落ちやすくなってしまうため、お出かけの30分以上前に塗ることをお勧めします。*塗ってすぐでも紫外線防止効果は発揮されます。

しっかり塗れば基本的に1日塗り直しの必要はありませんが、気になって塗り直す場合は、なるべく汚れや水気を取ってから塗りましょう!

塗り終わった後もべたべたせず、さらりとした感じ。肌に優しい植物エキスと、肌のバリア機能をサポートする保湿成分、気持ちよく快適に過ごせる整肌成分を配合しているので肌にも優しいです。

外側からの水にも強いということなので、塗った後に水を吹きかけてみようと思います。

!!!ふきかけた水が粒になって流れ落ちていきます。店頭でお試しいただいた方の大半がビックリされるこの効果、是非目の前でご体感いただきたいです。

クレンジングオイルで日焼け止めを落とし、再び水を吹きかけてみます。

さっきのように水の粒にならなくなりました。むしろ何も塗らない状態に比べてしっとり感があり、保湿されている実感が。日焼け止めを落とすと同時に皮膚のケアができるのが楽ちんです。

唇の日焼け対策もおすすめ!

トップアスリート リッププロテクトクリーム”Hemere(エメレ)”
¥3,080-(税込)

顔や腕が日焼けするということは、唇も。皮膚のように皮脂がなく、角質層も薄い唇はダメージも受けやすいため、ここもしっかりケアしてあげるのがおすすめ。唾液で湿らせても余計に乾燥してしまいますし、薄い分日焼けによるヒリヒリ感は皮膚以上かも。

UV&乾燥対策、トップアスリートシリーズのリップクリームも併せていかがでしょうか??

組み合わせたいおすすめUVカットアイテム

PEARL IZUMI ( パールイズミ ) FA-3 UVフェイスカバー ブラック F

日焼け止めにフェイスカバーやアームカバー、レッグカバーなどを組み合わせて紫外線・日焼け対策は万全!!!必要に応じてご覧くださいね!

フェイスカバーをオンラインでチェック!

UVカットカバー類をオンラインでチェック!

 

はじめよう、日焼け対策!!

男性でも使いやすい容器のデザインで、日焼けで低下するパフォーマンスを維持・向上させる最強のスウェットプルーフ日焼け止め。女性はもちろん、日焼けへの対策をお考えの方は是非お試しください!!本格的な夏到来!!しっかり日焼け対策して快適にライドしませんか?
本体・クレンジングともに店頭でお試しいただけるテスターがありますので、気になる方はスタッフにお声がけくださいね!! 

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