サイクルコンピューターを導入しよう
付けていない場合だとどれだけ走ったかわかりませんがサイクリングの充実度や楽しさを１ランク上げるアイテムの一つがサイクルコンピューターです。データを共有したり、過去の自分と比べてみたりできるのは、成長を感じるし、モチベーションの向上やペース配分にも役立ちます。初心者だからこそあってうれしいアイテムなのですが、敷居が高い。速度はわかるがケイデンス？ハートレート？パワー？一体何のことやら...そこで「サイクルコンピューターの魅力」をご紹介します。
初心者には無用の長物？
最初は速度も大したことないし、長い距離も今すぐ走ることもなさそうだし...と思うのは当然ですよね。高額の自転車にペダル、ライト、ヘルメットと初期費用が掛かるのにサイコンなんて...しかし初めて乗った時の速度、慣れてきた時の速度、実は全然違います。走行記録を残しておけば後で成長を感じられるというのもありますが、速度や走行距離を可視化することで乱れやすいペースの維持に役立ちます。
CAT-EYE CC-VL820
CC-VL820 \2,310
まずはシンプルな機種！有線式で速度、積算距離と必要最低限の表示が可能です。GPSは非搭載でスマホやパソコンへデータ転送等はできません。昔からあるサイクルコンピューターです。
BRYTON RIDER 15 neo C ( ライダー 15 ネオ C ) ｹｲﾃﾞﾝｽｾﾝｻｰ付
Rider 15neo
本体のみ９,１８０円
本体＋ケイデンスセンサーセットが11,880円
初期費用をグッと抑えながらもGPS搭載でしたらこちら！ある程度機能の充実したサイコンです。少し贅沢を言うなら別売りのスピードセンサーも手に入れたいですね。GPSサイコンは現在地を捕捉して走ったルートを記録しながらおおよその速度を計測することが可能です。しかしトンネルなどGPSが途切れる場所に入ると走行距離が記録できなかったり、速度が見れなくなったりします。最高速度112㎞/hとか表示されたりとエラー状態で記録が続きます。そこで別売りのスピードセンサーの登場です。付けることでほぼ正確な速度、ホイールの回転数で距離を測るのでGPSは走ったルートを記録するだけのものになります。誤動作や誤反応もなく快適です。
BRYTON ( ブライトン ) スマートスピードセンサー
スピードセンサーは5,280円です。
ライドの記録はSTRAVAにアップロードしましょう。たくさんのセグメントやライドの記録ができるので自己満足にピッタリです。
こんな感じで走ったルートが見れるのがGPSサイコンの特権です。より詳細なデータを確認することもできます。
あったらいいな程度でハートレートを付けると心拍数で自分の限界を知ることができます。
BRYTONスマートハートレートセンサー
8,690円
胸部に付属のゴムバンドで取り付けて心拍数を計測します。恥ずかしい！と思うかもしれませんがその上からインナーやウエアを着るので気にすることはありません大丈夫です。
ライド中に撮った思い出の写真も一緒にアップロード
アルバムに写真だけあってもいつのだ？となるので一緒にアップロードすると忘れることがなくて便利です。こんなに走ったんだ！こんなに速くなったんだ！という成長と自己満足の為にも導入してみてはいかがでしょうか。
