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今組みたい『究極のリムブレーキロードバイク』あがりのバイクは断然『DOGMA』が欲しくなる!

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東大和店】大元 英俊 22年08月04日

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ディスクロードバイクの台頭により、最近聞くようになったフレーズがあります。

それは『究極のリムブレーキロードバイク』

ディスクブレーキからリムブレーキに移行する過渡期も、気が付けばもう最終盤まで来たように感じます。

リムブレーキのロードバイクが完全に無くなる事はないでしょう、しかし、ハイスペックなリムブレーキのロードバイクは今後新たに現れる事はないと考えています。

ならばこそ!『究極のリムブレーキロードバイク』を作りたいという声が聞こえてきてるのだと思います。

2022年の今作るなら、『DOGMA』としてツールドフランスを最後に制したこのフレームで私は作りたいです。

今回は私の主観たっぷりで『異論・反論』に耳を傾けずにお届け致します。

PINARELLO DOGMA F12

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BOB 46.5size (適正身長156~164cm程度)

メーカー希望小売価格
¥770,000-

2015年から2019年にかけてツールドフランスを個人総合5連覇をした当時最強チーム『TEAM SKY/INEOS』

彼らが開発に関わり誕生したのが『DOGMA F12』であり、2019年に華々しくデビューし『エガン・ベルナル』によりツールドフランスを制覇しました。

当時からディスクブレーキのロードバイクは登場していましたが、彼らがプロチームの中で最後までリムブレーキにこだわっていたことはあまりにも有名です。

このエピソードは『究極のリムブレーキロードバイク』として選出したくなる理由の一つですね。

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ピナレロのこだわりである『マーケットで最も美しいロードバイク』をまさに体現したようなフレームワークは新型の『DOGMA F』が出てもなお色褪せない魅力です。

ロードバイクを趣味として楽しむ者として、最も重要な『所有欲』を確実に満たしてくれるはずです。

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組むなら断然新型デュラエース

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『DOGMA F12』はダイレクトマウントタイプのリムブレーキとなりますので、ブレーキキャリパーは断然『SHIMANO BR-R9210』が制動性・操作性に優れる為、ブレーキはこれ一択と言っていいでしょう。

そして変速系は素早い変速スピード、正確な変速性能、12速化を実現した新型電動コンポーネント『SHIMANO DURA-ACE R9250』がオススメです。

ならぜなら先日発表された『SHIMANO 105 Di2』ではリムブレーキ仕様がありませんでした。

これにより次のデュラエースでリムブレーキ仕様が出る可能性は限りなく低くなり、R9250がリムブレーキ仕様最後のDi2トップグレードとなる可能性が高まりました。

『究極のリムブレーキロードバイク』と組むのであれば、このコンポーネント選択は妥協が出来ない所でしょう。

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カーボンホイールの選択肢

実はリムブレーキ用のカーボンホイールは既にラインナップが減り始めています。

今後リムブレーキで使える新たなハイグレードなカーボンホイールの誕生は望みが薄いでしょう。

しかし、いまならまだ間に合います!

今私が歴代のリムブレーキ用カーボンホイールの中で最も『究極のリムブレーキロードバイク』に相応しいと思っているホイールがまだ現行モデルとして存在します。

それが『CADEX 42 TUBELESS』です。

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¥354,000-

フックレスリムとカーボンスポークを採用し、1,265gという異次元の軽さを実現したカーボンセミディープホイールです。

様々な技術が実現した加速の素晴らしさもさることながら、高強度で踏んでも足への負担が少ないホイールに仕上がっておりピュアレーサーの為に存在すると言って過言ではありません。

DOGMA F12が秘める運動性能を更に高める選択肢として、ぜひオススメしたいですね。

こちらのホイールは私も愛用しているモデルですので、過去にインプレッション記事も出しておりますので気になった方はぜひご覧ください。

⇩インプレッション記事はこちら⇩

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今回紹介している写真BOBカラーのフレームと同様の黒ロゴデザインなので一体感も高く、タイヤを濃いめのブラウンをしたトランスペアレントスキンの『CONTINENTAL GP5000S TR』と組み合わせれば一気に今風なロードバイクに仕上がると思います。

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その他パーツもこだわりたいポイントは山ほどありますが、この『DOGMA F12』を組みたいというお客様が現れた時に『ノリノリ』でカスタムについてご相談にのらせて頂きます。

今だからこそ『究極のリムブレーキロードバイク』を組んでみませんか?

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