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長旅でのパンク事情

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名古屋本館】 22年09月07日

こんにちは。名古屋本館アルバイトの佐藤です。
今回は長旅(東日本一周中)のパンク事情について書かせていただきます。
東日本一周時の旅程は以前のブログをご覧下さい。
http://ysroad.co.jp/nagoya/2022/09/05/125164

 

パンク時期

今回の走行距離は約5500km、日数141日の中でパンクは計6回でした。
最初のパンクは出発した次の日でした。帰ろうかと思いました。
このパンクは原因があまりわからなかったのですが、おそらく勢いをつけて段差を乗り上げたことが原因だろうと思います。
その後はしばらく順調に進み、2回目のパンクは約2か月後でした。ここでチューブを交換し、またしばらく大丈夫だろうと思っていたら3日後にまたパンク。
その後、4回目、5回目は1か月間隔くらいで発生し。最後は名古屋に到着する前日、琵琶湖の前で最後のパンクを終えるという結果に。

パンクの原因

1回目のパンクの原因は謎に包まれたままですが、2回目以降の原因はつきとめることができました。
発見したのは3回目にパンク修理をしているときでした。タイヤを良く見ると細かいガラスの破片がいくつも刺さっており、その一つがタイヤの内側まで貫通していました。これが走行中にチューブに接触してパンクを引き起こしていたのです。2回目のパンク時にはそれに気づかずに、チューブだけ交換して修理をした気になっていたので、また同じところに穴が空き3日後にパンクするといった具合です。
その後もこまめにタイヤに刺さったガラスの破片を細い棒で取り除くという地味な作業をしながら進んでいたのですが、やはりその後も定期的にパンクをしてしまいました。

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最後に

今思えば2回目のパンクの時には走行距離が約3000㎞に達しており、なるほどタイヤの寿命が3000㎞程度と言われる理由がよくわかりました。タイヤ自体は走行可能ですが、一度空いた細かい穴はふさがる事はなく増える一方です。それに伴ってパンクの頻度も徐々に増えていきます。
このタイミングでタイヤを交換していればパンクの回数を減らすことができたか思います。
また、今回はセミスリックタイプ(中央部のみ凹凸が少ない)のタイヤを使用していたのですが、これがブロックタイプであればパンクの頻度が減っていた可能性はあるかと思います。ただブロックタイプのタイヤは舗装路ではスピードが出しにくいため、そのあたりのバランスが難しいところですね。
以上が今回の旅でのパンク事情となります。今後、旅をされる方は是非参考にしてみて下さい。
ワイズロード名古屋本館ではパンク修理セットも多数扱っております。使い方など分からないことがあれば店頭で気軽に聞いてみて下さい。佐藤でした。

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