CANNONDALE TRAIL SL4
\126,500(税込)
サイズ:S
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山遊びの入り口
一口にMTBと言っても、最近は多種多様にジャンルが分かれていて、ぱっと見は似てるんだけど実は若干用途が違うみたいなことがよくあります。
数多くあるMTBのジャンルの一つにトレイルと呼ばれている物があるのですが、このTRAIL SL4がそれです。
基本的には自然の野山の中を散策したり、時には下りでバイクをコントロールして操る楽しさを味わったりとレース志向というよりは、楽しんで乗る方の遊び方なのでMTBの面白さを味わう入り口として向いている気がします。
フレームの設計
フレームの形を見るとそのMTBがどういうことが得意なのかというのが大体わかります。
TRAIL SL4は基本的に里山のようなところを自走で登って自走で降りてくるような使い方なので、登り下りの良いとこ取りのような形をしていますね。下り坂を激しく走るジャンルだと全体的にフレーム全体が横に潰れたような形で、フロントフォークの角度がかなり寝た位置に付いています。登りが得意な自転車は大体がその逆です。
この二つの間を取った設計なのがTRAIL SL4だと思ってください。
ドロッパーポストが後から付けられる。
パイプの下の方を見ていただくと分かるんですが、一本のワイヤーがフレーム間を繋いでいます。これはドロッパーシートポストのワイヤー。山の中では上っている時はサドルの位置を高くして楽にペダルが漕げるようにして、下り坂では基本的にサドルに座っていると自転車が暴れるのに耐えられないので、サドルを下げて体が自由に動けるようにするというのが鉄則なんですが、いちいち登り下りの度にサドルを上げ下げするのは非常に手間なわけです。そこでオフィスチェアみたいに座面の高さをボタン一つで変えられるような機構が存在していて、それを取り付けるためのホース用の穴が最初から空いているんですね。山遊びにハマってきてドロッパーポストを導入したくなっても安心です。メーカーがトレイルバイクとしてしっかり設計しているのが分かる部分でね。
その他を見ていくと変速機も前は2段で後ろが10段のワイドに使えるギアの仕様になっているので、ここら辺もしっかりオフロード仕様として作られています。
ご興味のある方は船橋店まで!