.

【スタッフバイク紹介】大径ホイールの折り畳み自転車!

940
新宿クロスバイク館】 22年10月12日

DSCPDC_0001_BURST20211212104639030_COVER

私の折り畳み自転車をご紹介!

当ブログをお読みの皆様こんにちは! 

新宿クロスバイク館の藤平です。

 

「自転車は欲しいけど置き場所に困るなぁ~」なんて事ありますよね?

 

そういった場合に便利なのが折りたたみ自転車。

わずかな手順でコンパクトになり保管に便利!

 

8月下旬より当店でも折り畳み自転車の取り扱い、在庫を始めたのでお店的にはHOTなカテゴリです。

今回は私の手持ちの折り畳み自転車をご紹介いたします。

 

 DSC_1710

BRIDGESTONE

GRANTECH GR-27 

名前、仕様を変えながらとても長期間ラインナップに載っていたブリヂストンの超ロングセラーモデルです。(※現在は廃盤) 

径車輪を採用した折り畳み自転車というちょっと珍しいモデル

 

倉庫にて長期間放置されていたため各部に錆が浮いている箇所は見受けられますが、取り付けられていた純正パーツは摩耗が少なかったので実走行距離はかなり短い感じです。

 

公道復帰にあたりゴム、プラスチックパーツなど経年劣化でダメなパーツは交換

金属パーツやベアリングは特に問題無く清掃とグリスアップで再利用出来ました。

 

車輪も整備すれば使える状態だったのですが、変速系パーツがダメだった事もあり交換。 

元のホイールはボスフリー規格だったので交換パーツが少なく、重量もなかなかだったのでロード用規格の物を取り付けしてちょっと軽量化。

 

エンド幅が126mmから130mmに変わってしまいますが、フレームを実測したところ元々129mmだったのでそのまま装着。

チェーンラインも含め問題無しでした。

 

 

DSC_1711

変速パーツはありあわせの物を組み合わせ9速化(写真に指が写り込む撮影下手おじさん)

 

DSC_1712

クランクやチェーンリングの交換は検討しましたが、チェーンリングガードが両側に付いていると折り畳み時に安心なので流用。

重量的にはウィークポイントなのでそのうち交換するかもしれません。

 

[ysid 4260477060792]

ハンドル周りはポジション調整にて交換。

折り畳みのシステムを損なわずにステム交換をする為色々と苦戦しましたが、なんとかなりました。

ステム長130㎜に交換し、適切な前傾姿勢になりました。

 

DSC_1714 ブレーキも純正が生きてはいましたが、制動力に不満があったためデュアルピポッドの物に交換。

ノーマルのブレーキとワイヤールートが違う影響で折り畳み時のサイズが少しだけ大きくなってしまうのですが、私の使い方であれば輪行袋に入るサイズなのでOKです。

 

折り畳み時に自立するように両脚のスタンドも装着。

輪行時も楽々ですね。

 

DSC_0002_1

 

DSC_0004_1 

ホイールが大きい為折りたたんでもすごく小さいというわけではありませんが、一般的な輪行袋にそのまま突っ込めるサイズになるので車輪を外さずに輪行が可能です。

(画像ではrin projectの輪行袋を使用)

 

走行性能に関してはちょっとフレームの柔らかさを感じますが、ロード用ホイールとタイヤを使用しているので折り畳み車としては高速での巡行が可能

フェリーを利用した東京湾一周ツーリング(約200㎞)も全くトラブル無く走ってくれました。

 

重量はちゃんと計測していませんが、11㎏程度で一般的なクロスバイクと同じくらいですね。

鉄系フレームの折り畳み自転車と考えれば十分に軽量ですし、輪行時は両脚スタンドのおかげで自立するので地面に置いての休憩も容易。

パッキングも解除も五分以内に完了出来るスピーディ輪行はストレスフリーでとても便利ですね。

 

DSCPDC_0001_BURST20211212104639030_COVER

輪行袋はフレーム後部の隙間に収納出来るので、走行中も邪魔になりません。

 

まだまだ軽量化の余地を残しているので、今後も色々カスタムして遊ぶ予定です。

一覧へ戻る


LINE相談

Pageの先頭へ戻る