.

【Fi’zi:k】情報解禁日に日本最速販売。今日から当店にて買えます!Fi’zi:k待望のウィンターシューズ刷新!【R5/X5 ARTICA GTX】

352
上野ウェア館】後藤 悠介 22年10月13日

 

 

B25858BA-AF68-4006-87B2-58D1CBD43F61

 

Fi’zi:k待望のウィンターシューズ全面刷新!!
情報解禁日の本日より、当店にて最速販売開始致します!

Fi’zi:k R5/X5 ARTICA GTX
¥34,800(税込)

 

待望の全面刷新で冬シューズの筆頭間違いなし!久しぶりに筆者も感動した最高シューズを本日より販売開始!サイズが合えば即購入可能です!

7D0991D5-F0DC-4643-9018-DFFBD8DEE3DD 09657ED2-63FB-4DB8-BFDE-D66E91E3B117 7BA1989E-11C8-4F4D-BACC-912DEC59B669 AC3FD9B3-265F-42EE-A7A5-6C63CE6B99D7

 

Fi’zi:k R5/X5 ARTICA GTX ¥34,800(税込)

永らく旧型を引っ張り続けていたFi’zi:kのウィンターシューズですが、本年とうとう全面刷新となりました。
素直に言います。良いです。私の目線ですが、ここ数年見てきた数多のシューズの中でも上位にポンっと割って入ってきた感があります。
何が良いのか。それは「冬シューズという特異カテゴリにおける性能へのこだわり」「Fi’zi:kらしさを残しつつ、よりモダナイズされたデザイン」「このご時世にあってかなり頑張った価格設定」の三本柱がグンとそびえ立つシューズになっているという点です。
どこかが立てばどこかが倒れるというのはよくある話ではありますが、これは明確にそのバランスが保たれていると感じます。しかも高次元で。
この3点に着目して、このシューズの魅力に少し迫ってみようと思います。

 

超ニッチ。しかし履いて使ったら忘れられなくなる冬用ビンディングシューズ。その新たな覇者と言っても過言ではない仕上がり!

605FB04A-6175-4DD8-A443-A729539FED48 67A5088A-597E-41E8-9E6F-B68A5DEACB2B C0D462E1-1F19-4A49-AC41-1BBA67811DB4 96C0FFF8-3699-4730-9CF1-AC1933D98574 394ADB2D-0797-4EB4-B6A2-94430FCF0980

 

「カバーかけときゃいいんでしょ?冬は。」なんていう方にこそ使っていただきたいのが冬用ビンディングシューズ。
とにかく違う。今までの寒さに対抗するための徒労はなんだったのかと頭を抱えるほどに効果覿面です。
と、ここまではどの冬用ビンディングシューズにも言えることなのですが、今回ご紹介させていただきますFi’zi:kの新しいR5/X5 ARTICAは、そのカテゴリにおいて新たな地平線を目指し開発された全く新しい世代の冬用シューズと言えるのです。

前作とグレードを共通させつつも、全く別のシューズとして仕立てた今作。
まず進化の点として見て取れるのが足首周りの自由度、です。
前作まではシューズとカバーを一体化させたようなデザインで、つま先から足首部分までジッパーを採用して開閉し、紐を締めるような構造となっていました。
これでは足首周りの自由度がお世辞にも高いとは言えず、ペダリング時に不快感を覚えてしまうこともしばしば。
対して新型は純然たるミッドカットシューズとなっており、無駄な機構は一切ありません。
足首部分は撥水性のあるナイロン生地をベースにして、柔らかな伸びのある生地で縁取りしています。
肝心の防水性に関しては、隙間のできないようなシュータン構造(写真3枚目)にすること、そしてそれをしっかりまとめられるベルクロ(写真1枚目)を配置することでクリアしています。
実際足入れして常用と思われる程度にベルクロを締め込んでみましたが、不快な当たりもなく非常に自然な足首周りの着用感に驚きを隠せませんでした。
正直ここだけでも「買い!」と言っていいほど冬シューズの足首問題というのは見過ごせない部分です。
この部分のレベルの高さは非常におすすめさせていただきたいポイントとなります。
また、アッパーメイン生地とシュータン部分の生地の接合(写真2枚目)も非常にスムーズで、裏地に響くようなことはありません。
防水層及び裏地にはGORE-TEX KOALAを採用(写真4,5枚目)。
透湿性を最大化して「蒸れによる冷え」を防ぎつつ、デッドエアを蓄えて暖かさを演出するソフトタッチの起毛が、見た目と履いた際の安心感を演出します。
冬の雨量は少ないですし、雪の降る日にライドする方もあまり多くはいらっしゃらないかもしれませんが、GORE-TEXを使用することで、しっかり寒風の侵入を防ぎながら、万一の降雨や降雪にも対応できるシューズとなっております。
また、非常に細かい話なのですが、写真4枚目で足裏が接するボードとアッパー側面が縫い合わさっているのがおわかりになりますでしょうか。
簡単に言うと、この製法を採用することによって、靴内での足の動きに対してアッパーがしなやかに追従する=履き心地が向上する、という側面も持っています。
新製品が出る際は必ずこの部分をチェックするのですが、今回このシューズのインソールを抜いた瞬間に「あ、このシューズは本気だな」と直感しました。
このR5/X5 ARTICAは非常に細部にまでこだわってアップデートがなされたシューズとなっており、競合他社を一歩リードするべく開発されたのであろうという意気込みの伝わる一足となっております。

Fi’zi:kらしさを残しつつ、よりモダナイズされたデザイン!

7D0991D5-F0DC-4643-9018-DFFBD8DEE3DD 09657ED2-63FB-4DB8-BFDE-D66E91E3B117 7BA1989E-11C8-4F4D-BACC-912DEC59B669 AC3FD9B3-265F-42EE-A7A5-6C63CE6B99D7

 

ある意味Fi’zi:kらしくない…という言い方もできるかもしれません。
どことなく今までのデザインからは少し外れた、というよりも進化したルックス。
御作法のようなGORE-TEXロゴの使い方など、より「今っぽさ」を感じられるデザインが新鮮です。
それでいて「らしさ」を存分に感じられる硬質で洗練された大人の雰囲気はそのままに。
特にR5のホワイトなどは往年のFi’zi:kファンから新規ファンまで受け入れられること間違いなしなキラー色となっております。
ミッドカットのデザインも、なんとなく他スポーツのシューズデザインを感じさせるような仕上がりに。
タン及びそのフラップ部分に使われるナイロン素材はアウトドアシューズのテイストを感じます。
気品、だけではなく「自然と対話する楽しさ、そのためのシューズ」という親しみやすさまでを備えており、冬だけ履くにはもったいないくらいの出来栄え。
是非実物を当店でご覧いただきたい!

 

ちょっとびっくりな価格設定。高機能ながら¥34,800(税込)!

 

 

これはオマケのような感じになりますが、このご時世にあってかなり消費者フレンドリーな価格設定だと思います。
どんどんとモノの価格が高騰していく中、極寒と降雨に耐えうるだけの機能と優しい履き心地、そしてパーフェクトなルックスを備えて税込3万円台中盤を実現。
Fi’zi:k同グレードのシューズが2.3万円(ATLAS)ということを考えると、プラス一万円で酷寒を快適に走るための武器が手に入るっていうのはもう…買い!の一言に尽きます。

R5は二色。X5はブラックのみ現時点で入荷しております。
冬シューズはまだ早い??そんなふうに思っていらっしゃる方も是非一度ご検討いただきたい。
使えばわかる納得の性能。手に入れるなら早めが吉です。
この機会に是非!

一覧へ戻る


LINE相談

Pageの先頭へ戻る