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【スタッフブログ】25年前のMTBで林道を走ってきました

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新宿クロスバイク館】今井 明 22年10月19日

 自分が買った初めてのスポーツバイクが当時流行だったMTB。
キャリアなどを付けて全国を旅したり、山を走ったりしていました。

 

最近は街乗りに使う事が多かったのですが、エベレスティングSOILというオフロードへの挑戦の準備に久しぶりに林道を走ってきました。

 

MTB

 

古い規格なので26インチ、サスペンションのストロークは50mmしかありません。
ブレーキもVブレーキですが制動力は充分。
フレームが軽いため車重9kgとMTBとしては軽量かと思います。
最新モデルと比較すれば自転車に任せられる部分は少ないですが、その分乗り手の練習としては良い感じでした。

 

MTB

 

場所は神奈川県秦野市の戸川林道。
丹沢の入口にあたり、林道としては珍しく一般車の通行が可能となっています。
入口にはキャンプ場があり川遊びをする事も出来ます。
自転車キャンプなどにも良い場所ですね。

 

MTB

 

入口を抜けると完全にオフロードとなり、小石混じりで滑りやすい路面が続きます。

 

MTB

 

MTB

 

数日前に降った雨の影響で水が横からしみ出している場所や水たまりになっている場所もありました。
オフロードは走るたびに路面が変わるのでそこが面白い所でもあり難しい所でもあります。

MTB

 

しばらく走ると国定公園の看板?があります。
走っていると長い道に感じますが、地図を見るとほんの一部である事がわかります。
自然は雄大ですね。

 

MTB

 

もう少し進むと名水、竜神の泉に到着しました。
湧き出る量が多く柔らかくて美味しい水です(そのまま飲まず沸かして飲むよう掲示されています)
車で来てポリタンクで汲んでいく人がいるほどのスポットとなっています。

 

林道自体はまだ先まで続きますが、STRAVAのセグメントはここまで。
距離1.51km、標高差126mとなっています。

 

GARMINでの計測だと林でGPS電波が遮られるのか上手く計測出来ず距離や獲得標高が少なめに表示されます。
今回は51本走って距離は151km、GARMINの計測では獲得標高5,000m弱でしたがSTRAVAの計算では6,400mほどになりました。
走行中に実際の標高が確認出来ないので不安になりますが、本番では72本、LAPボタンを押し忘れないようにして本数をカウントしたいと思います。

 

オフロードはタイヤコントロールやブレーキング、車体バランスなどオンロードよりテクニックが必要な場面が多々あります。
そこでのコントロール技術はオンロードで安全に楽に走るためにも役に立ちます。

 

自然の中を走るのは気持ちが良いですし乗りこなす楽しみもあります。
MTB、お勧めです。

 

 

[ysid 2022000016872]

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