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#RideCannondale 晩秋の気配漂う野辺山グラベルチャレンジDay1は『量』のハードなライドでした!

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新橋店】間野 友輔 22年11月06日

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ワイズロード新橋キャノンデールブランドストアの間野です。

もう1週間経っちゃったんだなぁ……。
濃すぎて写真撮りすぎちゃったうえに、その後業務多忙で書いている暇がなかった野辺山グラベルチャレンジのレポートです。写真枚数絞り切れないので、今回は2本立てです。

 

野辺山グラベルチャレンジとは?

初回、2019年に国内最大規模のシクロクロスレース『Rapha Supercross Nobeyama(野辺山シクロクロス)』と併催される形で開催された『野辺山グラベルチャレンジ』。標高1,375mに位置する長野県南牧村の野辺山高原には多くのグラベルと優れた景観があり、シクロクロスの会場から足を延ばして欲しいとの主催者の考えで開催された大会は、非常に好評のうちに終了しました。

前回参加時のブログはこちら↓。

当然、翌年以降も……という機運はコロナ禍で打ち砕かれ、コロナ禍が落ち着いた今年、3年ぶりに、シクロクロスとは独立してパワーアップして復活の運びとなりました。

わたくし間野、グラベルライド大好きですし、野辺山周辺も個人的に何度も通ってライドしています。日中も10℃以下になるこの季節ですが、紅葉も良い季節。わたくしも知らない道がたくさん登場するようで楽しみに行ってきました。

初日は距離と獲得標高がなかなか厳しい『量』の初日、そして2日目は景観に優れた場所を縫う『質』の2日目。ただし2日目も連続して13km 900m upというパンチの効いたコースが登場します。大丈夫かなオレ……?

 

今回のバイク

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普段のグラベルライドでは Cannodnale Topstone Carbon Lefty Force 22を使っていますが、今回はCannondale Supersix Evo CX GRX Di2が完成した直後ということで、2台持ち込み。初日と2日目で使い分けようかなとか思っていたのですが、結局2日間ともEVO CXを使用しました。

ちなみに空気圧は前後2.6BAR。ちょい高めの部類だと思います。でもこれで正解でした。

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現在在庫のない商品のため、ワイズロードオンラインからのご注文はいただけませんが、来年初頭に入荷予定がございますので、店頭にてお問い合わせください。

 

 野辺山の朝は早くて寒い

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朝8時スタートで受付は6時半から7時半まで。気温2℃くらいの中、続々とライダーが集まってきます。

参加者はエントリーリストによれば250名前後。区間計測を行い順位付けを行うレース部門と、同じコースを走るロングツーリング部門、ショートコースを楽しむショートツーリング部門に分かれています。わたくしはロングツーリング部門。しかし計測チップも何故か渡されたし、同じコース走るなら計測付きにしても良かったかな。

 

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朝8時、レース部門が年代別にスタートし、続いてツーリング部門と数分の時差スタート。なぜか最初のグループ、猛ダッシュで出ていきましたw

 

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この日はなかなか雲が晴れない。というかすぐ隣の清里までは晴れてたんだけどなぁ?

 

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まずは舗装路で標高を上げていきます。

 

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雲の中に入ってきたかな?

 

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ここまでは知ってる道でしたが、最初の下りグラベル、ここは普段閉鎖されていてわたくしも初めての場所。存在は知ってたのですが……はじめは良質なグラベル。おお、期待が高まる!

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しかし次第に荒れた路面に。石もゴツゴツしてきて……ところどころでパンク修理をする参加者が増えてきた……。割と多いですね、最初のグラベルセクターでパンクする方。

 

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最初の下りグラベルを終えて一息つく参加者たち。この出口数百メートルの間で何台のパンクを見たことか。気圧高めで良かった、コントロールできないほどではなかったし。

 

南牧村~南相木村~川上村へ

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いったん標高1,000m前後の南牧村海尻という集落あたりまで下ってきました。ここから一山越えて南相木村に向かいます。

 

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たぶんかつて南牧村と南相木村を結んでいた主要ルートのひとつと思われ。

 

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このあたりは生活に使われているのか、比較的整った走りやすいグラベルが続きました。一山越えたので大変だったけど。

 

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いったん南相木村をかすめて、ふたたび南牧村へ戻ります。その道が舗装だったけどしんどくて長い登りだった……。

 

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いろいろすっ飛ばして、大きく3つ目のグラベルセクターってことでいいのかな?
南牧村役場近くから再び登りグラベル。レース部門の参加者にとっては最初の計測区間を登って、登り切ったところに最初のエイドステーションがありました。

補給食に大量のバナナ。エネルギー取れるし水分もあるし甘いしまじ助かる……。

 

エイドステーションを過ぎると……

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笹の深いグラベルセクションへ。

 

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千曲川沿いの集落を抜けて、個人的にわたくしが大好きな、川上村へ向かう大蔵峠を登ります。この直線、好きだけど精神的にダメージも受ける(笑)

 

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川上村へ。ここでガソリンスタンドのトイレをお借りする。そういえばこのイベント、トイレが極端にないんですけど……。一体何人あのガススタでトイレ借りたことだろうか……。

 

ラスボス信州峠 

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地味な交差点ですが、ここが約47.8km地点、ロングコースとショートコースの分岐。ここを12時半までに通過できないと、ショートコースへ回されてしまう。ちょっとシビアだなと焦っていましたが、なんとか30分前に通過できました。

 

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この次のグラベルセクションが今回唯一?登りでも下りでもない、ほぼ等高線に沿うような穏やかなセクション。ちょっと腰が痛くなったわたくしは、関門通過もしたことだし、ここでしばらく横になって休ませてもらいました。

 

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この極楽セクションを抜けたら……

 

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うげぇ~、分かっちゃいたけど登りしんどい……。県道106号で『信州峠』のすぐ手前まで登ります。

 

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この日最後のグラベルセクション。ここから数キロの計測区間。もう腰が痛くて休み休みでしか登れません(笑)

 

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やっとこさ登り切ったところにエイドステーション。バナナうま~。
まあ、登り切ったと思ったけど、この後もアップダウンの繰り返しでしたが。

 

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 景色は良い。うん、あと下りだけは元気になれる。

 

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やっと下ってきて、少し遠回りしつつフィニッシュへ向かいます。

 

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川上大橋で愛車を一枚。

疲れ切ってフィニッシュ前後の写真がない(笑)

 

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さて、翌日もあるのでちゃんとご飯食べて、お風呂入って、腰にロキソニンテープ貼って(笑)

早めに寝ますよ。

 

DAY2に続く!!

 

 

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専任スタッフ間野が皆様のお越しをお待ちしております(*^^)v 

 

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6th November 2022

ワイズロード新橋キャノンデールブランドストア まのゆうすけ

 

 

 

 

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