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【Brompton】Bromptonの選び方

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新宿クロスバイク館】山本 喬士 22年12月06日

DCA217C9-9559-4A32-A97C-E97947056E20こんにちは!
新宿クロスバイク館ではクロスバイクだけでなく新たに折り畳み自転車の取り扱っております。
色々なブランドがあるのですが今回はイギリスの高級折り畳み自転車メーカー『Brompton』のご紹介です!!

Bromptonってどんな自転車?

BROMPTON

 

『Brompton』と聞いて折り畳み自転車のブランドと思い浮かぶ方は少ないと思います。または高級な折り畳み自転車のイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?
Bromptonは1975年に創業のイギリスの折り畳み自転車メーカーで品質やデザインを追及しており20万円以上する高級な折り畳み自転車ですが慣れてしまえば誰でも簡単に折り畳む事ができまた車体のフェンダーにキャスターが付いており折りたたんだ状態で運ぶ事ができます。
また日常使いでもカゴの代わりになるフロントバッグ等の積載にも優れておりフロントバッグも工具いらずでワンタッチで取り外しが出来るものが多いのも特徴です。
また走行性能も当店に多数置いてあるクロスバイクに匹敵する性能を持っており数年ではアウトドアシーンやロードバイク乗り方のセカンドバイクとして人気を集めておりとても魅力的な折り畳み自転車となっております。

フレームは全て手作業で作られています。

溶接画像

 

イギリス生まれのブロンプトンのフレームは鉄でできておりそのフレームは何と40年以上にわたり1本1本丁寧に手作業で作られています。
画像のようにろう付けと呼ばれる溶接によってパイプ同士が繋ぎ合わせておりその技術はまさに職人技で丈夫で長持ちするフレーム作りには欠かせない工程となっており、このろう付け技術には18か月間に渡る社内研修により技術を取得しており数ある折り畳み自転車のブランドの中でも群を抜いています。
TIG溶接
チタンフレームに関してはロンドンの工場から300km離れた場所にある別工場にて作られておりTIG溶接と呼ばれる非常に高度な溶接技術を駆使し時間をかけて丁寧に作成されています。
また塗装に関してはドライパウダーを使用しているので一般的な溶剤を溶かした塗料よりも塗膜が厚いので長く利用していても塗装割れ等がほとんどないので定期的にフレームの拭き掃除等を行って頂ければ新車の状態を保ったまま長くご利用できます。
基準が厳しいだけでなく品質管理も徹底しておりメーカー純正の補修パーツも充実しており規格もロードバイクやマウンテンバイクのように数年おきに変わる事がほとんどないので永く利用することが可能となっております。
ブロンプトンシリアル画像
シートチューブにはシリアルバッジが付けられておりメーカー側では誰がいつフレームを作ったかが分かるようになっており厳しい品質管理がされている照明でもあります。

Bromptonの選び方

2つのライン

BROMPTON ( ブロンプトン ) 折りたたみ自転車 C Line Explore Mid ( C ライン エクスプロアー ミッド ) M6R リアキャリア付 ハウスレッド/ピカデリーブルー

ここからは『Brompton』の選び方をご紹介していきたいと思います。

車種名が長くオンラインや店頭でもどうやって選んだら良いか分からない方や悩んでいる方も多くいらっしゃると思います。

そんな方のために少し参考にしていただければ幸いです。

基本的にはフレーム形状は1種類かつサイズはワンサイズのみとなっているのでクロスバイクやロードバイクのようにサイズ選びで迷うことは少ないです。

2022年モデルから『C Line』と『P Line』の大きく分けて2種類に分離され今までよりもより選びやすくなりました。

C LineとP Lineの違い

画像は弊社の通販サイト『ワイズロードオンライン』で違いを分かりやすく解説しておりますが、基本的に『C Line』はフレームカラーやギアの変速段数の仕様が選べる種類が多く1番スタンダートなモデルになるので数あるカラーリングの中から選びたい方や変則段数が多いモデルをお探しの方にはおススメのラインナップになります。

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『P Line』はフレームの素材にチタンやアルミを採用した軽量モデルになります。

画像の説明にもある走光性や携行性に優れており折りたたみ自転車ですがスポーティーな走行を求めている方や輪行を頻繫に行う方にはおススメのモデルになります。

P Line画像

『C Line』と比べ1.85kg軽く軽量な車体の特徴である登りでの走行性能や漕ぎだしの軽さだけでなく折り畳んだ際の持ち運びも便利でデザインも落ち着いたカラーリングが特徴でともかく軽量な折り畳み自転車をお探しの方に人気の車種です。
また変速段数は外装4速のみの展開となっております。

変速機の選び方

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ここからは変速機の選び方について紹介していきたいと思います。

2022年モデルから変速のタイプの名称が大きく3つに分かれてきます。

基本的に変速のタイプは『Urban』、『Utility』、『Explore』の3つに分けられていますが『P Line』は4速のみとなります。

変速機の選び方
弊社の通販サイト『ワイズロードオンライン』でも分かりやすく解説しておりますが基本的には画像の通りです。

1番おススメは登り坂の多い地域から休日に輪行等を利用し長距離を走る時まで全てカバーできる内装3段+外装2段の『Explore』がおススメです。

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選べるハンドルタイプ

BROMPTON ( ブロンプトン ) 折りたたみ自転車 C Line Explore Mid ( C ライン エクスプロアー ミッド ) M6R リアキャリア付 ハウスレッド/ピカデリーブルー

選べるハンドルバーのタイプは全部で2種類あります。
画像の車種には『Midlleタイプ』と呼ばれるアルファベットの『M』の文字のような形状のハンドルタイプになります。
特徴としてはアップライトな姿勢でゆったりとした姿勢でライドを楽しみたい方におススメの形状となります。
Brompton Sハンドル
こちらの画像の車体には『Lowタイプ』と呼ばれるフラットな形状のハンドルになります。
特徴としてはクロスバイクのように少し前傾姿勢な状態になりますがハンドル位置が低くスポーツ走行を楽しみたい方やハンドル位置が低くなる事により軽快な操作が可能なため小柄な方におススメのハンドルタイプとなります。

キャリア付きかキャリア無しどっちを選んだらいいのか?

BROMPTON ( ブロンプトン ) 折りたたみ自転車 C Line Explore Mid ( C ライン エクスプロアー ミッド ) M6R リアキャリア付 ハウスレッド/ピカデリーブルー

画像の車体はキャリア付きのモデルになりますが『Brompton』はキャリア付きかキャリア無しの車体の2種類あります。

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キャリア付きは折り畳んだ際に安定性が転がしやすく何と言ってもキャリアに付いているゴムバンドが便利なのでアウトドアが好きな方や日常使いで荷物を多く積みたい方はキャリア付きがおススメです。

キャリアに荷物を載せる方は別売りのキックスタンドがあるとより便利なので車体購入と一緒に購入して頂くのがおススメです。

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キャリアレス

キャリア無しはスッキリした見た目でともかく軽量の車体を探している方やキャリア付きに比べて約1kg程軽いので折り畳んで持ち運ぶシーンが多い方にはおススメのモデルとなっております。

また後からキャリアが必要になった場合は別売りの純正パーツがありますので後から取り付ける事も可能です。
※キャリア取り付けの際には別途工賃が掛かります。

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 気になる折り畳みの方法

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店頭で折りたたみ自転車を販売する中で1番多いのが『折り畳みの方法』『組み立てのやり方』です。
画像は折り畳んだ時の状態となり一見すると複雑そうな構造をしているように見えますが慣れてしまえばYouTubeのショート動画くらいの時間で誰でも簡単に折り畳めます。
輪行や車に積み込む際に通常であればホイールを外したり最近の車体にはディスクブレーキが搭載されておりホイールの脱着に関して敷居を高く感じている方も多いと思いますがそんな心配は入りません。
弊社のYouTubeチャンネルで解説していますので下の動画を是非ご覧下さい。

折り畳みの方法

[embed]https://youtu.be/JYML6SXaT3w[/embed]

 

組み立てのやり方

[embed]https://youtu.be/evG3UaHbaiE[/embed]

最後に

最後まで読んで頂きありがとうございます。
ミドルグレードクラスのロードバイクが購入できるくらいの価格ですが永く乗れるということもあり大人気の『Brompton』年末年始の帰省や旅行に間に合わせたい方は購入するなら来店客数の少ない12月上旬がチャンスとなっております。
また春のお出掛けや旅行に向けて車体の購入を検討している方も車体に慣れる期間としては冬の間に購入し短い時間や距離を乗り慣れる期間として寒いですが自転車に乗る人が少し減るこの季節は走りやすくておススメです。
是非ご購入はお近くのワイズロードもしくは弊社の通販サイトでお買い求め下さい。
皆様のご来店お待ちしております。

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