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【corratec】DOLOMITI、フレームの美しさとパーツ構成に隙なし‼間違いないアルミロード、『DOROMITI 7000 』

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フジグラン広島】 23年03月07日

こんにちは!ワイズロードフジグラン広島店スタッフの、加藤です。
本日は、久々に入荷した同価格帯の中でも注目のアルミロードをご紹介します。


corratec DOROMITI 7000 RS100

価格:¥174,900(税込)

サイズ:51

カラー:WHT/BLK

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“美しい”だけではない、こだわりのアルミフレーム

パッと見ただけで、まるでカーボンフレームのように複雑な曲線を描くトリプルバデットチューブのフレーム
冒頭で掲載させていただいたヘッドチューブ周りの写真をご覧になっていただければ、スムースウェルディングにより溶接部まで見事な仕上がりになっている事がお分かりになるはずです。

正確なハンドリングを実現すべく、トップチューブはヘッドチューブに向かって太く作られ、ダウンチューブに至ってはペダリング時の剛性感も意識して相当マッシブな造形になっています。
それに対してリア周りは、扁平加工されたシートステーや、太めながら大きな曲げが入るチェーンステーなど、しなやかな印象を受けます。実はこのチェーンステー、走行時に路面からの振動を吸収するだけでなく、チェーンがチェーンステーに当たりにくくなる役割も担っています!
さらに、フロントフォークはフルカーボン製の「PRO CONTROL FORK」を採用。
後方にオフセットしつつ、剛性を意識したつくりによって、横方向の安定性と正確なハンドリングを実現しつつ、振動吸収性も高次元で実現しています。

この価格帯ではありえないコンポーネント

まず、ドライブトレインは本当の“フル105(R7000)”とし、50×34Tのコンパクトクランクと11-30Tのスプロケットにより幅広いギア比を実現しつつ、チェーンやクランクに至るまでフル105仕様としたことで、正確なシフトフィールと走行時の滑らかさ、優れた剛性感を得られます。
また、ブレーキにも105グレードのキャリパーを装備し、強力な制動力と安定したブレーキフィールを実現しています。

足回りは、ホイールにシマノ・RS100、タイヤにヴィットリア・ZAFFIRO PROを使用し、耐久性重視の仕様です。
RS100は、程よいリムの重さと剛性感、滑らかなハブ、そして優れた耐久性を特徴とする、万能型の良いホイールですが、これをカンパニョーロ・ゾンダなどに変えて頂くと、驚く程走りが変化するので、ここは後々のお楽しみですね‼

ハンドルバーとステムにはITM製、シートポストにはcorratecのコンポーネントメーカー、ZZYZX製を採用し、精度は勿論のこと、統一感と優れた走行性能を両立しています。
更に、サドルには老舗であるsanmarcoのERA STARTUP OPENを採用。センターに空いた縦長の穴が圧迫感を軽減し、長時間のライドでも少ない疲労感で走る事が可能です。

冒頭の車体価格、信じられなくなってきました(笑)

隠れ推しポイント

本日の隠れ推しポイントは・・・
このバッジです!
昨今の物価高で、このバッジがペイントに変わってしまったメーカーもある中、これでもかというほど存在感のある、精度の高いバッジが取り付けられています。

―1990-

これはcorratecが誕生した年です。
このバッジに込められた、メーカーとしての情熱が実際にフレームなど隅々にわたって感じられるDOLOMITI。
まだ17万円台で購入できるアルミロードとして、貴重な存在となりそうです・・・!


いかがでしょうか。corratecが送り出す高性能アルミロード、DOLOMITI。
カーボン製と見間違うほどの美しさを持つフレームと、妥協のないコンポーネントでくみ上げられたその姿は、凛々しささえ感じてしまうほどです。
それが、なんと17万円台という現在では破格の値段で購入できてしまうなんて・・・
もう、迷う余地はないのかもしれません。

この貴重なリムブレーキロード、初めての1台、またはセカンドバイクにいかがでしょうか?
ぜひ、店頭でご覧になってください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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