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【下り系ハードテール×CANNONDALE】MTB担当池田が本気で欲しいハードテール。在庫あります。激アツです。

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府中多摩川店】池田 彬 23年12月15日

こんにちは!

マウンテンバイクダウンヒル大好き。池田でございます。

cannondaleも大好きです。ダートジャンプとグラベルロードとシングルスピードバイク乗ってます。

 

個人的に激アツなバイク。在庫あります。

CANNONDALE HABI HT 2

size  M  / color MANTIS ¥220,000

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下り系ハードテールという新しいジャンル

今流行りの下り系ハードテール。各MTBメーカー様から一台はリリースされているイメージ。国内での流行の走りになったのはCOMMENCALのMETA HT AMでしょうか。何年も前からラインアップで目にしている気がします。

HABIT HTはヘッドアングル64度。サスペンションストローク130㎜。前後29インチ。ドロッパーシートポスト装備。走破性の塊のような車体。トレイルから下り系のパークまで広い範囲で楽しめます。下り系のハードテールはフレーム(ヘッドチューブ後ろ部分)の強度を出すためにトップチューブとダウンチューブの溶接面積が長くなっています。

HABIT HTも漏れなく強度マシマシ。純正は130㎜ストロークサスを装備。150㎜くらいまではいけそうですね。しかしサス全長が20mm長くなると単純にヘッドアングルが1度前後寝ます。

ただでさえヘッドアングルが64度と寝ているので、それ以上のロングストローク化はどうなっていくのか。MARINのクロモリハードテールEL ROYが140㎜ストロークサスが入ってヘッドアングルが63度。尖りまくっているバイクですがなるほど。やろうと思えばイケるわけですね。。EL ROYも非常に乗ってみたいです。

カラー名は、MANTIS

直訳でカマキリ。日本においてカマキリはもっと緑のイメージが強いかもしれませんが、オオカマキリは褐色と緑色の二種類が同じ割合で生まれます。自分に合った色の場所へ移動していく。脱皮のタイミングで周りの環境色にあわせて色が変わる種類のカマキリもいます。私の幼少期ですが、枯草交じりの時期にMANTISのようなカラーリングのカマキリを大量捕獲したことがあります。あれはおそらくコカマキリ。かわちい。

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カタログスペックではハンドル幅が780㎜ですが入荷車体のハンドル幅はグリップが付いた状態で755㎜

身長170センチ前後の方はちょうど良いと思いますが、同体格でも手足が長い方や、より下り系のセッティングを出したい方はハンドルバーのカスタムアップをオススメします。

または、ハンドルのライズを少し高い物に交換してジャンプ系のパークでガッツリ飛んでみるのも楽しそうです。

SRAM PARKさんでヒラヒラ飛ぶのが調子よさそう。

そしてまたメーカーカタログスペックとは違い、MAXXISMINION DHF,HIGH ROLLERを履いて入荷。最高です。マキシス大好き。

興味深いジオメトリー

最後にジオメトリーを置いておきます。是非ご覧ください。

同体格のライダーが乗ることを前提とした場合、MARINのEL ROYはリーチが480もあります。それに対してHABIT HTのリーチは440。BB heightもEL ROYは31.8でHABIT HTは32.5 同じ下り系ハードテールでこうもジオメトリーが違う。やはりHABIT HTは下り系でありながらアクションが得意なバイクのように思えます。EL ROYはとにかく下るためのハードテール。漢気すら感じます。面白すぎますね。非常に興味深いバイク達です。マニアックになりすぎてしまうと読みづらいと思いますのでこの辺りで。。

C23_HabitHT_GeoTable

まとめ

里山ライドからアグレッシブなトレイル、ダウンヒルコース。ひょっとしたらジャンプ系のパークまで、幅広く楽しめそうな一台。且つ最新。CANNONDALEですから、バチバチにカスタムして個性出していきましょう。私だったらリムとハブシルバーにして組みなおします。

とにかくガッツリ山で乗ってみたいです。ていうか、欲しい。ハードテール大好きなんです。毎週ゲレンデに行ってダウンヒルに狂っているスタッフのガチ推しバイクのご紹介でした。興味があればぜひ実物をご覧になってください。当店に在庫でございます。

ご質問は池田まで。

 

ではまた。

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