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【スタッフライド】脚攣り対策etc…スタッフのライド中の補給はどうしているの?

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松山店エミフルMASAKI】 23年10月22日

IMG_0976ワイズロード松山店の神山です。

スタッフライドの続きです。

 

今回は補給編!

前回のはコチラ!

250㎞弱も走るのに無補給で走るなんてことは普通の人にはできません。
出来る人がいたらうらやましいです。

今回は高知までのライドを例としてスタッフの補給食や脚攣り対策、水分などを紹介できたらと思います。

それでは本編へ、どうぞ!

脚攣り対策

まずは脚攣り対策

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脚を攣ると漕げなくなる他にも痛い

そんな思いをすると楽しいライドもつまらなくなりますね!

レースではその時点でもう優勝なんて狙えません、最悪完走も難しいレベル。

それで勝てるのはよほどの化け物か宇宙人か相当強い選手です。
(あれ、、ぽ…)

 

 

脚攣り対策で有名なのは2RUNですね!

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松山店でも大量に入荷!

ちなみに箱買いで一気に購入される方も多いのですぐになくなる可能性もあります。

私も大量に購入済み。

 

2RUNには大量のマグネシウムが含まれており、脚攣り対策には非常に有効です。

私も何度もお世話になっています。
これなしでは走れない。

他にもMag-onのエナジージェルにもマグネシウムが含まれています。

MAG-ON ( マグオン ) 食品 エナジージェル ピンクグレープフルーツ

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しかし、この二つに含まれているマグネシウムには大きな違いが。

それが酸化マグネシウムか水酸化マグネシウムかの違いです。

水酸化マグネシウムの方は即効性、酸化マグネシウムはゆっくりと効くものになっています。

つまり、2RUNが足を攣った時に飲んでもすぐには効果は表れないと言う事です。

レース中だと途中に飲んでも効果を発揮するのはせいぜいゴール寸前、飲むタイミングによってはゴールした後かもしれません。

水酸化マグネシウムだと素早く体に溶けて、急速に取り入れることが可能です。

実際私も今回のライドで2RUNを前日の寝る前と翌朝飲みました。

そして途中一回攣る予兆が現れた時にMag-onを飲むことで足を攣ることなくこのライドを乗り越えております。

それでは補給のタイミングを見ていきましょう!

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まずは私が今回のライドで持って行った補給食たち。
実際はすべてを飲み干すことはなかったのですが予備を含めて少し多めに持っていきます。

2RUNは一袋を集合直後に飲み干すことでライドの後半で効果をしっかり発揮してくれるように願います。

その他のジェルは足が危険信号を発した時に飲むようです。

(個人的にはMag-on のレモン味が好みです。)

ライド中はおにぎりやラーメンなどを食べていたのでそこまで気にならなかったのですがライドの折り返し地点から妙な腹痛が私を襲います。

薬局で何とかお腹の痛みが治まり一安心。。。

そんな私の身体にとある信号が、、、

はい、攣る寸前の警告です。

距離にして170㎞地点前後

急いでMag-onを補給。

何とか事なきを得ますがここから登り区間、、、

またまた190㎞前後で二回目の脚攣りの予兆が。。

急いでポケットから出たのはWINZONE
それでも脚攣りの予兆は消えない、止まってマッサージをしたい。。。。

その直後に休憩スペースを発見、素早く止まります。

危なかった、、、しかし大丈夫なのか怪しいぞ、、、、

その後は足を攣ることもなく無事完走。

怪しかったのはたったの二回。

しかし、足を攣るまでは至らなかったので補給が上手く行ったと思っております。

(ここでは私の場合の脚攣り対策なのでお客様自身でも実際に何度か走ってどの補給がいいのかなど検証してみてください!)

 

水分補給

コチラのブログでも紹介がされていますが水分不足もライドには深刻な問題。

夏場だとそのまま熱中症でパタリ、、なんてことも

そうならないようにボトルの準備を!

そして今回私のボトルは!

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750ml×2本の合計1.5lの水を出発前に準備。

山の中を走るので水分不足の可能性もありこの二本体制で挑みます。

それまでだとキャメルバックの保冷620ml二本だったのですがこの季節に保冷はほぼ意味ない、そしてこっちの方が大容量だと言う事でこの二本体制。

色を変えているのは中の飲み物の違いをすぐに分かるように!

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松山店にも在庫ありますよ!

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夏場でも冷たい水が欲しい方はこちら!

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冬場で暖かい飲み物が欲しい方はこのボトルがオススメです。

 

そして中身も工夫を!

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こんなの無くてもそのまま水を飲めばいいじゃんと考える方も。

しかし、汗などで体に必要な様々なものが不足してしまいます。

 

それではスポーツドリンクでいいんじゃ?

いいえ、スポーツドリンクよりもこれら商品の方が良いのです!

 

スポーツドリンクにも種類がいくつかあります。

アク〇リアスやポカ〇スエットなどの種類ではなく濃度のお話です。

アイソトニックとハイポトニックの二種類。

 

この辺りは関さんのブログを完全にコピー

 

アイソトニック飲料とは体液と同じ濃度のドリンクで、水分と糖質などをバランスよく、比較的ゆっくり吸収します。

運動前後や負荷の低いライドにおススメです。

 

対してハイポトニック飲料は、吸収できる糖質などはアイソトニックより少ないですが、水分の吸収が速く、おなかにたまりにくいのが特徴。

たくさん汗をかく状況で素早く水分補給が可能なので、ライド中はハイポトニックがオススメです。

 

 

運動中に水分とエネルギーが素早くとれるこちらのアイテムは少し多めに!

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他にも持久力を高めてくれるこちらの商品。

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このように飲み物を工夫することでもある程度エネルギーを摂ることも可能です。

その他にも翌日への疲労を軽減したり。。。

 

そして私の場合、水分を最低でも5㎞おきに一口含むようにします。

どうしても夏と違って汗をかかない分水分を失っている感覚が少なく脱水症状になりやすいので多めに!

(もしかしてお腹が痛くなったのって水分の摂りすぎ?)

サイクルコンピューターのアラームを毎5㎞にセットしてライドスタート!

アラームが毎回飲むタイミングを教えてくれます。

100㎞未満では問題なく過ごせたので山ハーフも今回と同じボトル配置で行きましょう。

 

今回のライドでの私の消費カロリー

 

消費カロリー:3,643kcal

 

普段の私の基礎代謝は1,550kcalなので普段と同じ食事量で走っていたら明らかにエネルギー不足です。
そうならないようにライドに応じて補給食などの準備を忘れずに!

次回、反省点だらけのウェア編です。

それではお楽しみに!

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