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で、でかい・・・!!35CのGP5000!?!?【Continental GP5000 ASTR】

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川崎店】 23年11月11日

GP5000 ASTR。よりロングライドやグリップに重きを置いた私たちアマチュアライダーにとって嬉しい性能を詰め込んだコンチネンタルのタイヤです。

ところが本日入荷しましたASTR。どうも様子がおかしいのです。違和感の正体はすぐ分かりました。

Continental GP5000 ASTR 700×35C

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デカァァァァァいッ説明不要!!35C!!!425g!!!

せっかくなので25CのGP5000,28CのGP5000 ASTRと並べて1枚。大人と子供と力士くらいのサイズ差が目を惹きます。

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ここまでくるともはやグラベルなどに比肩するほどの太さであるこのタイヤ。ロード向けにわざわざ作られたという事は何かしらの理由があるに違いない。そこでスペックやコンセプトを見ると、なるほど!!と納得の理由がありました。

その前にこちらのタイヤに付いて、もっと知りたい!!というお客様はこちらをご覧ください!!

35Cのチューブレス??

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近年の主流となりつつあるホイールの低圧化。理由は路面は完全な平面ではなく、凹凸があるから。凹凸による振動はロスであり、太くなればその分グリップが強くなり、ロスが減るため速くなる。加えて振動が減って乗り心地がよりよくなる。この2点が低圧化の大きな要因でした。

35Cともなれば推奨空気圧は相当なもの。せっかくなのでSRAMの空気圧計算サイトにて計算すると・・・
(余談ですがこのサイト、体重をはじめとして非常に細かいところまで指定できるのでオススメです。)

スクリーンショット (35)

 

 

 推奨空気圧が3barを切り、より滑らかな乗り心地になること請け合いです。ちなみに私が愛用しております28Cタイヤでの推奨空気圧は68kgに対して4~4.4barでした。快適性を追求するためのタイヤとしてはこの上ないな、と感じました。

より楽になるカーブ

CONTINENTAL ( コンチネンタル ) チューブレス GRAND PRIX 5000AS TR ( グランプリ 5000 オールシーズン チューブレスレディ ) ブラック/クリーム 700X28C (28-622)

プロロード選手が最近28Cを使用するようになった背景として進みの良さを実感したと共にカーブでの安定性を挙げています。細いタイヤよりもグリップ面積が大きいので速度と技術の対話が必要になるプロにとっては死活問題ですよね。我々もカーブひとつで落車なんてしたくないですから、より楽しいダウンヒルを実現するためにも35Cという選択肢は非常に良いのではないかと考えました。

こんなお客様にオススメ!!

進みの良さを実現しつつ、ロングライドをもっと楽にしたい!!

カーブが心配・・・でも速く漕いでみたい!!

より安心に、でもちゃんと速く!!これを実現するタイヤです!!

是非お試しください!!

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