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【SWISSSTOP CATALYST】良く止まるが魅力が止まらない!!最新の研究が光るブレーキローター!!

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川崎店】 23年11月20日

ブレーキの要ともいえるディスクローター。特にロードバイクに頻繁に乗られる場合、交換時期や音鳴りなどパッと見ただけでは分からないポイントが様々あります。今回はそうした曖昧さをなくし、機能も取り揃えたディスクローターのご紹介です!!

SwissStop CATALYST/PRO disc rotor

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お値段1枚12,100円(税込)と通常のディスクローターより少し高いかも・・・と思われるかもしれません。そんなお客様!ブラウザバックにはまだ早いです!このディスクローターのポイントを読んでいただければきっと欲しくなる!!そんな機能が満載のハイスペックディスクローターです!!

ポイント1:交換目安のインジケーター搭載・驚異の寿命

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従来のディスクローターの問題点として挙げられる「交換時期がわかりにくい」というものがあります。確かに厚さ何ミリ以下になったら交換、と書かれていますがコンマミリまで測れるものをお持ちのお客様は少ないのではないでしょうか。

そんな時に役立つのがこのインジケーター。交換目安になるとこの黒丸●が表面がすり減ることにより析出し、暑さ1.6mm以下になったことを教えてくれます。凹状態であればOK,凸で交換、と覚えておくとわかりやすいかもしれません。

さらに、メーカーアナウンスによれば寿命は他ブランドの「10倍」とのこと。単純計算でも10万キロ、地球2周分は持つとかなり大きく出ています。さすがはSwissStopだな、と思わされるポイントで、長年ブレーキ業界で第1戦級の活躍をしてきたからこそ言える耐用距離だといえます。

まだまだこのローターのハイスペック機能は止まりません。(車体はしっかり止まります)
次のポイントがコチラ。

ポイント2: 高い制動力とそれを安定させる冷却性能+αの嬉しい静音機能

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様々なディスクローターに搭載されている冷却性能。SwissStopは2015年前半、ロードバイクではまだリムブレーキが主流だった時代からコンピューターによるデジタルシミュレーションを行うことでブレーキング機能において最適な厚さ、形を獲得しました。

そのためフロント(160mm)が1.80mm、リア(140mm)が1.85mmと前後で厚さが異なっています。

この制動力が特に発揮されるときは下り坂・急ブレーキの時。下りはスピードが相当出る上に例えば綱島街道のように少し長い下りをしようとすると少し怖い思いをすることも。しかしCATALYSTは放冷性能がしっかりしており、長期間のブレーキングを可能とします。もちろん断続ブレーキは必要ですが、安心感が段違いです。
また、前後の厚みが異なることからも急ブレーキなどの強い制動に対しても非常に強力で、安心感、という面でも他の追随を許しません。

さらに、CATALYSTはステンレスの1枚構造なので強いブレーキの後で変形することがなく、(2つの異なる素材での強いブレーキでは熱変形によりしばらく異音がしてしまいます。)ストレス要素の騒音がないのもポイントです。

ポイント3:レーサーにも嬉しいエアロ性能

ディスクローターの宿命としてリムブレーキよりエアロでない、というものがあります。(一側面での議論であり総合面でみればまた異なりますが)その中でもSwissstopはシミュレーションで気流を再現し、安全性とエアロの両方のいいとこどりを実現しました。前方からの風を受け流すことに加え、面積を小さくすることで横風対策も実現しました。

弱点として他メーカーのハイエンドモデルと比べると10g重くなる、という点はございますが、一方で軽量化の視点で考えると円運動をするホイールにおいてディスクローターは支点のハブに近いため、ホイールの動きが致命的に悪くなる、ということはほぼないといえるでしょう。むしろレースや集団走で使うのであれば安全性能にスペックを振り分けた方が安心ですよね。

 

そんな性能もりもりなCATALYST。確かに高価ですが費用対効果で考えれば非常にお得。ブレーキに+αな一枚をいかがでしょうか??

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