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【ONIベアリング】自分のバイクにつけてみた

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川崎店】奥平 総帆 23年11月27日

 8月、新製品の発表があったワイズロード川崎店の一押しチューンナップ「ONIベアリング」
散々多くのお客様にお勧めしてきましたが、MAVICのクイック用が追加となったので、いよいよ自分のバイクにも取付してみました。
インプレッションなどは今までもアップしていましたので、今回は取り付けている様子をお伝えしたいと思います。

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ONIベアリング施工の様子

ハブシャフト外し

MAVICのハブはスナップリングで『QRMオート』というスナップリングとウェーブワッシャーが使われており、ベアリングに適切な予圧を与える機構がついており、これを外すことで簡単分解できます。

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シャフトを外しました。すでに自分はENDURO製のベアリングを入れていました。
多くのブランドに純正採用されている高性能ベアリングですが、外しちゃいます。 

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ベアリング外し

叩きだすこともできるのですが、もともとつけているベアリングを痛めることになりますし、ハブボディーにもダメージを与える可能性があるので、ベアリングを丁寧に外すことのできるベアリングプーラーを使用します。

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新旧ベアリング

周りが黒い方がENDURO。シルバーがONIベアリングです。

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ONI取り付け

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精密なベアリングなので、外輪のみを押すことのできる専用工具を使用します。
圧入機はシャフト径が12mmの物を使用することで、ベアリングをずれることなくまっすぐと圧入できます。
こじってしまうとベアリングもハブボディーも痛める可能性があるので緊張します。
DISCブレーキの場合はハブシャフトを利用してきれいに取付します。

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走ってみた

今回は予算の関係でフロントのみを交換しました。

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 ENDUROも悪くなかったのですが、純正と比べて少し良くなったかな?程度でしたが、さすがONIベアリング。とにかく足を止めたときの止まらない感がたまりません。
走った感じは、前回、アルミのホイールでONI化したものに乗った時と全く同じ。さらにカーボンホイールなので元々の軽さに相まって、最高の1本になりました。

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フロントだけでも効果を感じることができたので、次回はリアハブ、そしてフリーボディーも変えてみたいと思います。

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