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輪行の心得やあれこれ 及びアイテム紹介【OSTRICH L-100輪行袋ワイド ディスクスターターセット】

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名古屋本館】 23年11月30日

こんにちは
ワイズロード名古屋本館の苗加(ノウカ)です。

 

私 新幹線輪行が好きで、自転車で遠出して新幹線で帰ってくるということをよくするのですが、
そこでマストになるのが輪行バッグ。

今回はディスクブレーキの車体で必要になる4アイテムが一つになった便利なスターターセットをご案内するとともに、
輪行でのあれこれをご紹介!

OSTRICH L-100 輪行袋ワイド ディスクスターターセット (縦置き)

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必要必需品4アイテムが一つになった!

輪行で必要なのは

・輪行袋本体(中締めベルト、ショルダーベルト含む)

・エンド金具

・フリーカバー(ローターカバー)

・ダミーローター(パッドスペーサー)

輪行袋本体は説明するまでもないでしょう。中締めベルトはフレームとホイール2つを固定するベルトです。

エンド金具とは、車体を縦置きする際 リアディレイラー側のエンドとサドル後方で倒立させるわけですが、そのまま地面に置こうとしてもリアディレイラーがあるので置けません。そのためエンド部分にかさ増しする役割で取り付けるのがエンド金具です。
サイズはリム/ディスクブレーキで異なり、それぞれに適したエンド金具を準備する必要があります。
今回特にディスク車体セットの為、12㎜スルーアクスル用のエンド金具が含まれています。

またフリーカバー(ローターカバー)は36Tまで許容しています。

 

ここからはアイテム紹介から外れ輪行のあれこれのお話をしていきます。

輪行する際の注意点

心得および場所選び
まず当たり前ですが、バイクを畳む際は周りの方々・スペースに配慮し、自転車乗りとして恥ずかしくない行動を心がけましょう。
駅周辺は基本的に人通りが多く、近くに商業施設を併設していることが考えられます。
できるだけ開けた場所を選び、周りの方々の妨げにならないようにしましょう。

何か身に着けて
やりがちなのがピッチピチのその服装のまま電車に乗り込んでしまうこと。
走っている時は気にならなかった服装も、ひとたび人の輪の中に入れば羞恥心が自然と芽生えてきます。
自分ひとりが恥ずかしいだけならまだいいですが、周りにいる方から白い目で見られ不快にさせてしまう可能性もあるので、薄手でいいのでハーフパンツやウィンドブレーカーなどを持っておきましょう。

 

では列車種別における自転車の扱いについて説明していきます。

在来線では車掌室横に

在来線では車体は車掌室横(運転室横)で壁に沿わせるように置き、周りの方の妨げにならないようにしましょう。
そのため輪行時、基本は立ちとなります。

在来線特急では

特急列車では車両最後列席の後ろのスペースに置きましょう。ただ、このスペースが最後列席のものという決まりはなく、暗黙の了解でそのようになっています。
また車両によってもスペース幅が異なるため置くことが厳しくなる可能性もあります。

空港特急では荷物スペースが併設されている車両がありますが、基本スペースが上下二段に分かれスーツケース等の収納を目的としたスペースなのでまず置けないでしょう。

新幹線では

東海道新幹線について説明していきます。

東海道新幹線では特大荷物スペース付き座席指定席車両 最後列席及び特定の一部座席に設定されています。
しかしその特定の一部座席はスーツケースサイズの収納スペースとなるため、輪行を行うのであれば最後列席を予約する必要があります。

ただこれでも懸念があり、輪行は縦置きでも座席2シート分の幅を必要とするため、隣の座席を予約した方もスーツケースなどを持っている場合はお互いに話し合って決めましょう。

 

最後に

輪行は移動範囲を大幅に広げてくれる拡張性を持ち合わせており、時には自分を助け、時にはまだ見ぬ楽しみへと誘ってくれますが、
大きな荷物を公共交通機関に持ち込むが故に、周りへの配慮には十分に気を付けましょう。

みなさんも輪行袋を手に入れて更なる楽しみを見つけていませんか?

 

 

 

 

 

 

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