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#BMC オリジナル完成車 今なら好みに合わせて色が選べます!! 【TEAMMACHINE SLR】

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名古屋本館】入澤 司 24年01月15日

みなさんこんにちは。
ワイズロード名古屋本館のいりさわです。

BMC スイスのスポーツ自転車メーカーですが、いち早くスーパーコンピューターを使ってフレーム開発を始めた会社でもあります。

今では他社でも当たり前のように見かけるシルエットのロードバイクも、実は多くがBMCが先取りしているのです。
さて、今日は先月に紹介した当店オリジナル完成車のアナザーカラー版をご紹介したいと思います!!

BMC

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TEAMMACHINE SLR V2 105 DI2 名古屋OG完成車

フレームから組立て

前回の記事で紹介したチームマシンと同じアッセンブルをしています。違いはカラーリングのみ。

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 ブラックにクロームメッキ的なロゴ。とても格好いいです。

青や赤のフレームは、メタリックのフレークが入った煌びやかなカラーリングでしたが、こちらはかなりゴシック基調。

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写真では確認しにくいですが、ただ黒いだけではなく、トップチューブはカーボンが透けて見える塗装に。

木造住宅の大黒柱のごとく、カーボンの継ぎ目が現しの技法で表現されています。いりさわは個人的にこのタイプのデザインが大好きです。父親が所謂職人系の大工で、床の間のニス塗りなどの技術がとても高かったのですが、それに類似していてとても魅力的に映ります。

是非、こういったタイプのフレームデザインには、キーパーコートなどのガラスコートを施工してもらって輝きを維持して頂きたいです。

105 Di2

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車体は105Di2でアッセンブル。フレームから組み立てた上で価格を10%お値引きさせていただいていますので、通常モデルより遥かにお安くなっています。

セミディープを採用

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当店のパーツをかき集めて組み上げています。

オールラウンドバイクにピッタリのセミディープをアッセンブル。少し重量がありますが、おかげで慣性が強く働くため、速度を乗せたあとの巡行は楽になります。

その分、加速と登坂が苦手ですので、全体的な走りの性能アップにはもっと高価なカーボンのディープが必要になると思います。

ディテールがよい

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各部を隅々まで見てみると、ただパイプを接続しただけではないというのが、非常に良くわかります。力を逃がしたい方向には薄く、伝えたい部分は厚くゴツく。これがスーパーコンピューターが算出した理想的なロードバイクの形ということなのです。

乗り心地はとても滑らかで、鋭い加速や登坂、そして巡行にも対応する素質を持ったフレームです。

上位グレードのSLR01はそれを更に発展させたフラッグシップですが、このセカンドグレードのSLRでも十二分に高いポテンシャルを持っています。

さいごに

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現在、赤いフレーム黒いフレームともに店内に在庫、展示が出来ています。

ライダーの好みに合わせて好きな色を選べますので、とても良い機会です。

余り人と被らないブランドのフレームが良いな、とお考えの方はBMCもとても面白い選択肢かと思いますので、是非ご検討ください。

サイズ計測もすぐに行いますので、遠慮なくスタッフにお声かけください。ご来店お待ちしております。

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