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【2024年モデル】人気のエアロカーボンロードがひっそりプチ進化!小さいけどデカい変化とは!?

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池袋本館】 24年02月06日

みなさんこんにちは!
池袋本館河崎屋です!
今回はしれっと進化している車体をご紹介します!

MERIDA REACTO 4000

MERIDA REACTO 4000

MERIDA REACTO

 サイズ:52(適正身長170~180cm)、54(適正身長175~185cm)
カラー:RED/BLACK(TEAM REPLICA)

¥407,000税込

時代はエアロオールラウンド形状、
だけど根強い人気のガチエアロ形状バイク

近年各社が「エアロでオールラウンド」なフレーム形状をした車体を開発し、数々のレースで勝利しているのを見かけるようになりましたが、そんな流れの中でもどう見ても「エアロ」な形状で、さらにはレースでも数々の勝利をあげているフレームがあります。
それがこのMEIRDA REACTOというフレーム。

MERIDA REACTO 4000

エアロ感マシマシな見た目のみならず、確かな性能と、プロ選手が使用する車体のデザインと同じチームレプリカカラーがミドルグレードである4000番台にも展開があるため、今も根強い人気があるこの車体ですが、誕生からモデルチェンジを繰り返し、現行は第4世代と呼ばれています。
この第4世代では見た目こそエアロに振り切った形状に見えますが、前世代と比べよりバランスを重視し、オールラウンドパフォーマンスと空力性能の両立を目指して開発され、高剛性、高エアロながら快適なバイクへと進化を遂げました。

MERIDA REACTO 4000

と、ここまでは「モデルチェンジ」のお話。
ここからは「マイナーチェンジ」のお話です。ここでいうマイナーチェンジとはフレームの形状は変わらず、同グレードにおける搭載品や素材等の仕様の変化と前おいておきます。要するにメディアでも滅多に取り上げられないような小さな変化です。

え、そこ変わったのデカくね!?
っていう小さな変化

MERIDA REACTO 4000

全体写真をよく観察していた方や現在進行形でMERIDA REACTO 4000をお乗りの方は既にお気づきかもしれません。

そうです。クランクセットです。

クランクセットが24年モデルからなんとシマノ製になりました。
今まではというと、、、、

reacto_4000_erk9_L

基本的なコンポーネントはR7000系 SHIMANO 105が搭載されていたのですが、クランクセットだけFSAのGossamer(ゴッサマー)というものが使われていました。
今回SHIMANO R7100系の新型SHIMANO 105が発表され、24年モデルよりその新型105が搭載されることになった影響でリア11速対応のクランクであったFSAのものとおさらばし、フル105 12速に変化しました!

MERIDA REACTO 4000

他の変速機やレバーに関しては車体全体に占める面積が少なかったり、デザインがほぼ変わってなかったりするため、変化としてはわかりづらいですが、クランクセットは比較的面積が大きく、自転車の心臓部ともいえる部分に近く目につきやすいパーツなため、デカい変化だと思います。またあくまで個人的な感想ですが、新型105クランクのほうがスタイリッシュな見た目なためより車体全体として引き締まった見た目になったのではないかと感じています。

ここからは車体を見るだけでは詳しくわからないニッチな変化です。

そこが変わるとなんか変わるのだろうか、、、
っていう小さな変化

MERIDA REACTO 4000

ん?ナニコレ。

この写真をみて「ほんとだ!!変わってる!!」とすぐに気づいた方はMERIDA REACTO 4000に乗っている方でも少ないはず。

答え合わせはメーカーHPのスペック表で比べてみましょう。

 スクリーンショット 2024-02-06 165846

↑ ~2023年モデル
↓ 2024年モデル

スクリーンショット 2024-02-06 165912

お分かりいただけたでしょうか。リムはそのままに純正ホイールのハブがVP製からNOVATEC製になっているんです。どちらも自社でホイールまで製造しており自転車パーツメーカーとしては一部の人種に有名なメーカーです。それぞれのハブについて調べてみるとそこまで価格差はない模様。これを見る限り同じグレード帯だと思われるため、そこまで性能に大きな違いはないと考えられます。変わった理由は、、うーん、大人の事情ってやつでしょうか、、、、。

見た目ではわからない、けどデカい、そしてちょっと悲しいかも
っていう小さな(?)変化

これはほんとに見た目ではわからないので早速メーカーHPを見てみましょう。
ちなみにこの仕様変更は24年モデルからではなく、どうやら22年モデルからだったようです、、、(私も今回初めて気づきました)

スクリーンショット 2024-02-06 173559

↑ 2021年モデル
↓ 2022年~モデル

 スクリーンショット 2024-02-06 173636

え、え、え
カーボンの素材がか、変わってる!?

現行REACTO発表時(2021年モデル)のREACTO 4000の仕様はフレームはCF3というミドルカーボングレードでしたが、フォークに関してはREACTO TEAM-Eと共通のハイエンドカーボンであるCF5を使用していました。しかし、それ以降(2022年~)はどうやらCF3に仕様変更していたようです、、、

もちろんCF3も剛性と快適性が両立された素晴らしいカーボンであることは間違いありません。しかし、人によってはちょっと悲しい仕様変更かもしれません。

まとめ

 MERIDA REACTO 4000

今回はMERIDA REACTO 4000のマイナーチェンジについてお話しました。こういった製品とは大きな変更が施されるモデルチェンジに加え、細かな仕様変更であるマイナーチェンジにより段々と改善・改良されていくものです。
ではなぜこの車体に限ってこのような変化を見つけたかというと、理由は簡単、私自身乗っている車体だからです。皆さんもご自身の所有している車体の現行のスペックと過去のスペックを見比べてみると新たな発見があるかもしれません!

MERIDA REACTO 4000

現在池袋本館ではご紹介したMERIDA REACTO 4000 チームレプリカカラーの車体(サイズ等詳細はブログ冒頭でご確認ください)を在庫しております!
マイナーチェンジによって見た目がさらにかっこよくなった(個人の感想です)エアロロードバイク、是非ご検討ください!!

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MERIDA REACTO 4000

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