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事故を未然に防ぐ!後方レーダーのご紹介【GARMIN VARIA RTL515】

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宇都宮じてんしゃの杜】福田 竜太 24年05月04日

ご覧いただきありがとうございます。
引き続き、事故を未然に防ぐために安全にかかわるアイテムをご紹介していこうと思います。

GARMIN VARIA RTL515

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私も使ってます!後方からの接近を知らせてくれるレーダー!

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私も個人的に購入して使用しているのですが、これがなかなか優秀で、もう手放せないかもしれません(笑)
後ろから速いスピードで近づいてくるものを検知し、デバイスの画面上には点で、接近を感知したら大きな音で知らせてくれます。最近はかなり静かな車が増えており、気づかないうちに車が接近していた、という経験もあると思います。ですがこのVARIAがあれば、そんなサイレントに近づいてくる車も感知して知らせてくれるので、そんなドッキリ場面とはオサラバです。

スマホでも使用可能

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私は自転車専用デバイスである、同じGARMINのEDGEシリーズを使用しているのでそのデバイスで見ているのですが、
そのデバイスがなければ使えない…というわけではありません。今やほとんどの方が持っているスマートフォンに専用アプリをインストールし、VARIAとペアリングすることで全く同じ機能を使うことができます!

専用デバイスがないと使えない、というわけではありませんので、導入のハードルも下がりますね!

メリット

後ろを向かずとも接近がわかる

レーダーが反応していればわざわざ後方からの接近を確認しなくてもわかるのは大きなメリットです。後方確認をするとき、完全にブレずにまっすぐ走りながら振り返れますか?自転車はバランスで進行方向を変えるので、振り返ってバランスがズレればズレた方に動いてしまいます。来てるかな?と振り返った時に車道側に広がって車と接触した、なんてことになったらせっかく注意していたのに無駄なケガをしてしまいます。

後方確認時のバランスは慣れてくると簡単になりますが、レーダーを使えばそもそも手間が減りますので、大きなメリットと言えると思います。

後続車が何台くらいあるか把握できる

実はこのレーダーは直近の1台がわかるわけではなく、レーダーの有効範囲だとさらに後ろの車も把握できます。
もちろん後方も大事ですが、何より大事なのは前方ですよね。一瞬振り返っただけで何台来てるかなんて把握はできないです。そんな時に役に立つのがこのVARIAです。自分は前方を、後方はVARIAで見れば、さっきまで振り返ったら1台だったから大丈夫だろう、という慢心もなくなります。

台数が少ないときにこそ力を発揮する?

これは私の感想なので「?」を付けました。
私はどちらかと言えば深夜、涼しいときや人通りが少ないときに走るのが好きなのですが、広い道路に自分一人だけしかいないような状態が続きます。もう自分以外いないんじゃないか~。そんな慢心が大きくなる時に事故は起きます。

VARIAがあれば、久々に来た車もしっかりと感知してくれますので、車が少ない時間帯もバッチリです。

デメリット

スマホで使用時、画面を常時ONにしないといけない

自分のスマホで確認してみましたが、スマホを閉じてしまうとアプリもOFFになってしまいます。
これは機種により違いがあるかもしれませんが、私のスマホでは常時ONにしないといけないので、バッテリー消費が激しくなってしまいます。短時間なら問題ないと思いますが、ロングライドをするときはモバイルバッテリーを用意しておくか、専用デバイスのEDGEシリーズを買うことをおススメします。

最後に

ライトの記事でも書きましたが、安心を買うのに¥29,700は安いと思います。
前方は自分、後方はレーダーで見てある程度判断できるのは強いです。EDGEのサイクルコンピューターがなくてもご利用いただけるので、お子様の通学にいかがでしょうか。お子様の事故リスクを大きく減らせるアイテム、渋る理由がないと思います。是非ご検討ください!

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栃木の事故率についてと、事故を防ぐアイテムのご紹介をしております。是非読んでみてください!

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