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【こだわり】スタッフバイク 宮坂啓介 Cannondale Hooligan
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- 【大阪本館】宮坂 啓介 15年05月15日
現在ではロードモデルなど、仕様が多様化したHooligan。
こいつは初期モデルです。
街乗りから山下り、トライアルから王滝まで
マルチにこなす、“ならず者”な一台。
ポイント壱 【MTB化】
最近、山乗り志向へシフトしました。
KOWAのAERISは120mmストロークに設定。
(たぶん、100mmの方が乗りやすい。)
サスペンション化に伴い、ハブは前後ともFIRE EYEに換えています。
ショートステムにカーボンハンドル。
もともとトップチューブが長めな印象のHooliganなので
下り重視なセッティングとしては、ちょうどいい感じです。
トライアル的に乗るなら、少し長め&角度ありなステムが良いでしょう。
ポイント弐 【レースにも】
王滝のレースに向け・・・というより
近々になり慌てて変更。
チェーンリングは40T、スプロケットは11-34Tをチョイス。
フロントを小さくすると平地で進まない・・・
リアを細かくすると山登りしんどい・・・
いろいろ試した結果、こんな感じに落ち着きました。
ビンディングペダルは安定な踏み面とキャッチ性からクランクブラザーズを。
トライアルで遊ぶ時は、さすがにフラットペダルに換えます。
ポイント参 【ならず者感】
サスペンションのおかげでホイールベースが長く&ヘッド角が寝て、より下りポジションなのが分かります。
ぱっとみてもBB上がりすぎ!ですが
トライアルでは90アップとか普通なので、そんなに違和感ありません。
むしろヒットしにくくなって良いかと。
あとは可変シートポスト、か・・・。
ただでさえ異様な雰囲気のHooliganなのに、こうなるともう、何がなんだか。
しかし
お店に置いておくと、「コレ欲しい」とよく言われます。
皆さん、お好きなんですね♡
二度見率高めなカスタムHooligan。
現行モデルではフレーム形状が変わり、太いタイヤが使えなかったりしますが
いじり甲斐があるのには変わりありません。
“ならず者”な皆さん、お気軽にご相談ください◎
こちら
僕のバイクをみて火が付いた、お客様のHooligan。
王滝、一緒に行きたかったですね(涙。。