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【2016年モデル】全方位にバランスとれた2世代目エアロロード！SCOTT【FOIL30】シリーズ
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- 【船橋店】村松 太陽 16年11月16日
全方位にバランスとれた2世代目エアロロード【FOIL30】
アウトドア系を広く手掛けるアメリカ発祥のスイスブランドSCOTT。
SKIのダウンヒルからヒントを得たエアロハンドルバーを「グレッグ・レモン」がツールドフランスで使用したことから注目され、超軽量バイクの先駆けを生み現在はエアロ系も高いシェアを誇るまでに成長しています。
そんなSCOTTのエアロバイク決定版は「FOIL」
5年の歳月をかけ開発されたFOILは2世代目へと進化を遂げ、より勝てるバイクとしてモデルチェンジしました。
空気抵抗を減らしながら必要部分の剛性をアップした上で快適性が倍近く向上しています。
ヘッド周りは空気抵抗減と剛性の確保を両立しており、【1-1/8】~【1-1/4】から【1-1/4】~【1-1/2】へと大口径化。
剛性をあげながらステム及びフォークへのフォルムと、ヘッド裏のエアロ形状により空気抵抗もへらしています。
ヘッドチューブ上部は専用ステムとスペーサーを使い気流の乱れが起きないようにエアロ形状化。
ブレーキはダイレクトマウント式になり、確かなブレーキング性能とエアロ性能を確保しています。
TTバイクは僅かなエアロ効果が差をつけるため多少整備性に目をつむってもエアロ形状を優先していますが、「FOIL」は整備性を考えられて設計されています。
ワイヤー類はダウンチューブ上部から内臓されリアブレーキは無理のない位置からブレーキへとつながるケーブルルーティング。
一層細くなったトップチューブとシートポスト。
特にシートポストはダウンチューブのボリュームなどと比べると細身ですが、快適性の向上はここがメインになっておりカーボンの弾性も上げており初代とは大きな差があります。
まるでTTバイク化の様なシートステイ。
シートチューブとの接合部分がかなり下げられたシートステイは、TTバイク同様のエアロ性能の向上と扁平加工を施し振動吸収性を持たせています。
FOIL30はカーボングレードが【HMX】となっており剛性バランスがホビーライドに合うようになっています。
形状からくる快適性と相まってロングライドなどにも使えるバランスになっています。
2017 SCOTT / FOIL 30
サイズ：S 販売価格：￥359,000＋TAX
■2016 SCOTT / FOIL30
サイズ：XS/S 販売価格：￥380,000＋TAX → ASK
