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【入荷速報!!】パリ~ルーベを制した究極のエアロロードフレームが池Cにクル~~~!!
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- 【池袋チャーリー店】林田 周 16年11月19日
UCIプロチームも出場する宇都宮の『JAPAN CUP』やTDFの熱狂を日本でも楽しめる『さいたまクリテリウム』も終わり、欧州レースもシーズンオフとなりました。今年も様々なブランドが新作を投入し面白いシーズンでもありましたが、こちらのバイクのデビューイヤーの成績はかなり優秀です‼‼
シーズン初戦の『ツアーダウンアンダー』では区間優勝5回に加え総合優勝、春のクラシックでも上位に食い込み『パリ~ルーベ』はクラシック用にカスタマイズしていない同車で優勝しています。中盤~終盤のグランツールでも同様に区間優勝5回、ジロ総合2位、ツール総合4位、ブエルタ総合3位と非常に安定した実績を挙げました。
そんな、エアロモデルでありながらクラシックも制した最新フラッグシップモデルが入荷いたしましたので御紹介いたします!!
FOIL PREMIUM HMX 2017’ MECH/Di2 {S}
機械式/電動兼用
クラシックではエンデュランスモデルと呼ばれる突き上げや振動をいなすように”快適性”を重視した設計のバイクを投入するチームが多い中、通常のレースでも使用されるエアロ系のバイクで「パリ~ルーベ」を優勝してしまった点は衝撃でした。(2015年シーズンでもありましたが…)
しかも、終盤のアタック合戦からのスプリントで優勝をもぎ取ったレース展開は疲弊した状態からでも戦えるロードフレームに必須な性能を証明した結果でもあります。
数値面からも、旧FOILに比べシートチューブ付近での
垂直方向の弾性(路面からの突き上げ)が86%向上したとのこと…
リアブレーキをBB下のダイレクトマウント形式にしたことが要因として考えられますが、BB下のブレーキでもShimanoのブレーキでシッカリ組み付けてあげれば全く問題はありません。
当然、空力性能も旧作と比べ向上しています。
専用設計のシートピラーは設計を更に煮詰め、ピラー~チューブを平滑に
クランプは接地面積を2倍に増やすことで固定力を向上させました。
ハンドルも各社同様の流れですが専用ハンドルを採用しました。
コラム形状も空力を意識したものになっています。
構造自体は従来のコラムと同様なのでポジションが出ている方には
特に問題となる部分ではないと思います。
気になるワイヤー出口はこんな感じです。
フルインターナルというわけではないので機械式でも鬼の取り回しとはなりません。
ワイヤー侵入口はダウンチューブ上部に設けられています。
最近、この部分に受けを設置しているモデルが増えてきました。
触ってみた感触では確かにワイヤリングも窮屈になりにくく
引きも軽いです。
機械式、電動変速式どちらでもキッチリ性能を発揮できるフレームだと思いますので、今乗られている車体からの載せ替えを検討されている方でも安心です。
もちろん、新規に最新『SHIMANO-R9100』でも
無線電動『SRAM-RED』でもオススメです!!
(どちらも当店で在庫中ですヨ~‼)
サイズ S TOP長535mm 適応身長170cm前後
※事前の測定をオススメします。
販売価格¥490,000+税
現金でのお支払いの場合、部品・用品等でお使いいただける
¥73,500分のクーポンが付属します。
最新モデルはどれも非常にカッコいい‼ですがシリアスレーサーの方はもちろん、ホビーレーサーの方でも推進性・快適性に優れる『FOIL』は強い味方、末永く頼れる相棒になってくれるはず‼
気になった方は是非ご来店、実際のフレームを見てみてください。
お待ちしております‼