【川原の有言実行日記】パワートレーニング編 (その2) CP曲線について【やる気MAX】

903
志木店】川原 建太郎 17年01月12日

2017/01/12

 

 

こんにちは。
ワイスロード志木店の川原です。

 

 

前回のブログでもご案内しましたが、

ワイズロードオリジナルのパワートレーニングサイトが開設されました!

その中の川原のパワートレーニング日記2回目です。

 

 

パワトレの進め方についてはスタッフ永平のブログをご参照頂くとして、
川原としては、皆さんのトレーニングの起爆剤になるようなデータを提供できればと思います。

 

 

今日はCP曲線についてです。
CP曲線は、パワートレーニングに対応したサイクルコンピューターの
解析ページで確認できます。(画像はパイオニアのもの)

15966285_1200208723395221_388372376044596591_n

赤線が過去の実績。
黒線が今回のデータ。
赤点線が理論上可能なパワー値です。
これを参考にトレーニングすると効率的に追い込めます。

 

 

今回は1分全力のトレーニングを行いました。
過去の1分平均最大パワーは606ワット。
理論上は647.7ワット出せる筈です。

 

 

ローラー台でハイパワーを出すのは集中力が大事です。
ペダリングが乱れるとローラー台が暴れ出しますので、
高回転高トルクながら綺麗なペダリングを心がけました。

15965984_1200208753395218_2684837108654058935_n

15894405_1200208726728554_4645598467497568828_n

35秒付近からペダリング効率が落ち始め、
それとほぼ近似的にパワーも落ちています。

 

 

つまり、使えている筋肉と使えていない筋肉の差があり、
使えていない(発達していない)筋肉が先に限界に達し、
ペダリングが乱れて効率が落ちると言う事が考えられます。

 

 

特に、FTPの150%以上はL7領域と言って、
神経系パワーでペダリングする領域になります。
回転が速い場合は意識的なトレーニングが必要になります。
これについては川原自身も最近の練習で行っていなかったことがあり、
結果1分平均565.5ワットしか出ませんでした。

 


繰り返し練習すれば伸びるのも早い領域なので、
3月の実業団宇都宮クリテリウムまでに反復練習を行います。
ペダリングのコツについては企業秘密的な事もありますので
川原に直接聞いてください。

 

 

ちなみに、パイオニアのランキングでは、
年代別で上位4%に入っていますので、
今度は年代無制限で上位を目指します!

 15542102_1200215006727926_2440881736107735814_n

 

40歳のオッサンパワー見せてやる!!!

(前回も書きましたね)

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

現在、実業団メンバー募集しております! 
川原までお問い合わせください。
実力よりもE1やPで走りたいというやる気優先です。
そういう方が増えたらJPTチーム参戦を本格的に進めます。

13245924_2045417785683269_1144378663_n

 

 

ワイズロード志木店
048-471-0069

 

 

一覧へ戻る

Pageの先頭へ戻る