【ヒルクラ10%】目指せ、パーソナルベスト!【③なぜ10%?】

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ワイズロード本部】永平 宏行 17年06月12日

ヒルクラ10%バナー

 

 

 

 

このブログは、

・45歳

・10年のブランクライダーが

・パワトレで

・ヒルクライム上位10%に

・1年で入る

楽しくも苦しいチャレンジ

「ヒルクラ10%」

の記録です。

 

 

第1回「エビデンス」

第2回「なぜヒルクライム?」

第3回「なぜ10%?」

第4回「速く登る方法」

第5回「停滞と打開」

第6回「番外編・機材」

 

 

パワトレの専門用語については↓こちらで解説しています。

 

パワトレ用語集

 

 

 

 

「ヒルクラ10%」第3回目の今回は、

「10%」の目標の根拠と、目標タイムについて。

 

 

 

 

10%の根拠…

 

 

何となく、

「上位10%以内」

って、速そうじゃないですか♪

聞こえがいいし、キリもいい。

(実際には10%の中にも幅があって私と上位陣とは雲泥の差なので、
 あくまで「速そう」なだけで、実際には全然大したことありません)

 

 

あと、子供に自慢しやすいw

父親の威厳を保つ為のキャッチ―なキーワードとしても

「10%」は有効です。
「1位」にはなれなくても、
「上位」を象徴する「10%」に入れたら、

「お父さんすご~い」と言ってくれないかな?と。

 

 

そんな虚栄心だけでなく、努力して何かを達成する姿を子供に見せてやりたい、という親心も、もちろんあります。

 

 

 

 

上には上がいるとは言え、上位10%だって普通に考えたら、相当ハードルが高い。

 

 

ましてや45歳、10年のブランクがあり、「剛脚ピラミッド」(つよポタミア様のサイトへの分類で「低脚」レベルに体力が衰え、そもそも10年前だって別に速くなかったw、そんなおっさんが何故上位10%へのチャレンジを決意したのか?

 

 

「1位にはなれないけれど、
 10%以内には努力すれば入れるかも?」

 

 

そんな「可能性」が「ちょこっと」見えたからです。

 

 

具体的には、

昨年、パワトレの研究中(ネットサーフィンとも言います)に、

「Mt.富士ヒルクライムのヒルクライム偏差値」
というブログを目にしてしまったからです。

つよポタミア様のサイトへ

 

 

 

そこには、

「(Mt.富士ヒルクライム)タイムとPWR(60分)の関係」

なる表が掲載されており、

PWRが4を超えれば、

「上位10%」

に入れる可能性があることが分かったのです。

 

 

タイムとPWR(60分)の関係
(出典:つよポタミア様)

 

Mt.富士ヒルクライムタイムとPWR(60分)の関係

 

 

 

 

Mt.富士ヒルクライム偏差値

(出典:つよポタミア様)

 

 Mt.富士ヒルクライム偏差値

 

 

 

 

これを見た16年当時、半年のパワトレ効果により、

パワー値は急上昇するし、

体重は減るしで、

 

 

「このまま行けば、PWR4=富士ヒル上位10%
 も夢じゃないんじゃね?」

 

 

という

「妄想」

を抱くに至りました。

 

 

そこで、その「妄想」のターゲットに、

「Mt.富士ヒルクライム偏差値」の対象である、
ずばり
「Mt.富士ヒルクライム」

 

DSC_4548

 

 

と、近年人気急上昇の
「榛名山ヒルクライムin 高崎」

 

DSC_4475

 

 

を選びました。

 

 

なぜ2大会か?
ハルヒルを富士ヒルの予行演習に出来るし、
どっちかがダメでも、どっちかで何とかなるかな、
という保険の意味合いもあり、2大会エントリーとしました。

 

 

結果的に、

「ヒルクライムレースの準備と走り方」

を学ぶために、ハルヒルで予行演習しておいて良かったです。

事前試走、前日受付からの現地での動き、当日のペース配分等、

経験しないと分からない事が多いですからね。

 

 

 

 

ちなみに、妄想を抱いた16年のベストパワー値は、

推定FTP:267W

体重:70kg(重!これでもピークから7kg減w)

FTPのPWR:3.81

でした。

 

 

「単純に、体重を66kgにしたらPWR4だよね?」

「PWR4になったら富士ヒルのタイム、1時間15分だよね?」

「1時間15分なら、上位10%だよね?」

「富士ヒル【シルバー】だよね?」

「楽勝じゃん!」

 

 

と思いましたよ、妄想ですから。

実際、この時期、パワーが上がるだけでなく、
良いペースで体重が落ちていましたし。

 

 

 

 

しかしまあ、事はそう単純には進まず、

長い停滞の期間を迎えることになるのですが、

停滞の「原因」と「打開策」については、

第5回で詳しくお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

肝心の、上位10%に入るための、目標タイムですが…

 

 

【ハルヒル】51分切り

参考タイム↓
2016年40歳~49歳クラス 完走者1726人中10%=173位=51分59秒

マージンを見て51分を目標に設定。

 

 

【Mt.富士ヒルクライム】78分45秒切り

参考タイムの資料が見つけられなかったので、つよポタミア様の上位7%と16%の予想タイムからざっくり算出。

 

 

 

 

思い付きと妄想で始めたヒルクライム10%。
目標、高すぎるよね…。

と、停滞の時期を迎え、後悔する自分でした…。

 

 

 

 

次回は、

「上位10%を達成するには何をすればいいのか?」

についてご紹介します。

 

 

 

 

 

 

この「ヒルクラ10%」以前の、
パワトレ事始めに関しては、

以下のブログで紹介しています。

パワトレの基本については、

こちらでご確認ください。

 

 

第1回「エビデンス」
第2回「動機」
第3回「やったこと」
第4回「パワートレーニングのメリット」
第5回「どんなパワーメーターがある?」
第6回「パワーは青天井?」
第7回「お役立ち情報」 

 

 

パワトレの専門用語については↓こちらで解説しています。

 

パワトレ用語集

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

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