またも体調を崩して・・・何回、再始動かければ気が済むんだ・・・【ヒルクライムへのトレーニング】

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名古屋本館】梅林 康典 17年06月14日

0613周回686_n

 

 

 

 

今回は、この二人と練習しました。

 

 

 

 

ウソです。

 

 

 

 

 

香嵐渓で休憩してたら、

たまたま出くわしました。

 

聞けば、全日本選手権に向けての調整中。

 

特に、NIPPO・ヴィーニファンティーニの中根選手

昨秋に「紅葉狩りライド」に参加して頂いた時よりも

絞れた上に筋肉が乗った感じで、一回りキレてる印象でした。

同じチームの内間選手と共に、優勝候補。

ぜひ、地元・愛知の星として日本一に輝いて欲しいものです。

 

 

 

 

 

 

さて、梅林。

 

先日、ようやく再始動をかけたばかりですが

一ヶ月サボるとこうなる・・・またもや、再始動

 

 

このあと、月曜・火曜といい感じに朝練を積んでいきましたが・・・

またも風邪をうつされました。

 

 

 

またか・・・

昨冬は恒例の風邪もひかずに、健康(?)に過ごしたというに

なぜ、今年はハイシーズンに立て続けに風邪をひくのか・・・

 

 

 

 

 

しかし、

6月25日 実業団・富士あざみヒルクライム

7月1-2日 実業団・西日本ロード

と立て続けに、レースに出場。

 

 

 

 

しかも、

激坂のヒルクライム

複合的ロードレース

の両方に対応できるようにしなければ、いけない。

 

 

 

 

根本的には、

地脚の強いものが勝つ

となりそうですが。

今の梅林には、その底上げすべき土台がなく・・・

ある程度、走れるようになっておく

しかない。

 

 

 

この日は、富士あざみで入賞を狙う水野

西日本ロードが初の実業団レースとなるパワーおじさん

とで、100kmほど。

 

 

 

0613周回186_n

 

 

 

序盤の40km弱ほどは、気持ちよくスピードに乗せていく

二人からどんどんと千切れ・・・

本来の有酸素域のメディオまでも上がってこず、

暗雲たれこむ展開。

 

 

 

 

そこから、どうするか???

本来であれば、富士あざみのレースタイムが

50分前後 なので

それくらいの連続した負荷をかけていきたいところですが

盛大に遅れそうなので、

お二人にお願いして周回での練習に。

 

 

 

0613周回86_n

 

1周6kmと、梅林の持ちコースの中では

短いですが

登り区間の勾配が、最大で16%。平均でも7%で2km続き

下りの区間は、コーナーのこなし方の練習になり

川沿いの2kmは、踏まざるを得ないので

下り区間のみ脚と心肺の休むインターバルになる

メリハリの効いたコース。

 

 

 

 

 

1周目

0613周回1本目_n

梅林も久々で、初見の方もいるので

登りと下りともに抑えていく。

しかし、登り区間で以外に体が動くことに気づき

思っているよりは悪くないのか?という勘違いをする。

 

 

 

 

 

2本目

0613周回2本目_n

登りで一気に踏んでいき、水野の前で頂上まで。

6分を、心拍90%。

パワーも、4.4倍でケイデンスも78rpm

回していけることに成功。

 

 

 

 

 

しかし、下り区間のコーナーで追いつかれ

結局、川沿いの平坦はまとまっていく。

 

 

 

 

 

3本目

0613周回3本目_n

2本目よりもギアをかけて水野を引き離そうとするものの・・・

見える位置をキープされ

下りのコーナーで再び追いつかれる。

平坦区間は、この二人では速度が伸びず

タイム的にも、短縮できず。

 

 

 

 

 

4本目

0613周回4本目_n

さすがに、練習不足では4本続けて高強度で登っていくことは無理。

パワーも落ちて、登りで体重比4倍を切り

水野が見えなく・・・

 

 

 

4本おわったところで、これ以上は惰性になると判断して

登りまでの半周で終え

頂上で二人を待ち。

 

 

 

 

 

 

一緒に下ったあと、

鞍ヶ池までの三段坂でギアをかけていく水野においすがり

スプリント勝負でどうにか出し切り。

 

練習不足を露呈しながらも

そこまで悪くない感触を掴みつつ

登りでどれくらいまでなら耐えられるか

を確認できました。

 

 

 

 

0613周回データ_n

 

FTPを暫定で低めに設定しているので

TSS(トレーニングストレススコア)は、妙に高くなってしまい

228となってしまいましたが

スプリントでの最大出力が、12倍超。

現時点での、最大心拍まで追い込めたのが数少ない収穫。

 

 

 

 

富士あざみヒルクライムまで、10日あまり。

西日本ロードまで、2週間あまり。

果たしてどこまで、できるのか???

 

 

 

 

アラフォーのちっこいオッサンの挑戦は続きます!!

 

 

 

 

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