【社員試乗会】実はフォールディングバイクも日々進化してるんです!?特に気になった2車種をご紹介!【DAHON】【DAHON int’l】

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名古屋本館】鈴木 幸貴 17年10月23日

【Y's Road名古屋本館】IMG_5173

 

 

どうも。

スズキです。

 

 

 

前回の続き…

 

Y’s Road 社内試乗会レポート

Part2

でございます。

 

↓Part1はこちら↓

【社員試乗会】次世代の自転車体験!話題沸騰のE-BIKEに乗ってみた!【BH】【BeSV】

 

前回の記事で

「私は2つのミッションを帯びて試乗会に臨みましたよ!」

と書きましたが、

今回はその2つめについてご紹介したいと思います。


 

 

私、スズキの2つ目の目的、それは

『フォールディングバイク全台試乗!!!』

 

 

実は小径/フォールディング担当の私。

しかしなかなかフォールディングバイクをがっつりテストする機会はないので、

ここぞとばかりにそんな目標を立てたというわけです。

 

まあ実際は時間にも制限があるし、体力にも限界があるので

(いかんせん雨でコンディションもよくなかったですし)

「全台」

とは参りませんでしたが、

気になる最新モデルはしっかり乗ってきましたよ!!


 

 

まずはこちら!

 

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DAHON “DOVE PLUS” ¥78,000+TAX

 

 

これはなにげに気になっている方も多いのではないでしょうか!?

DAHON史上最もコンパクト、そして最軽量という話題のモデル。

 

 

↓入荷時の紹介記事はこちら↓

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【2018NEW!】待望の入荷!DAHONの第1弾は、超ちっちゃくて超軽いんです!

 

「こういうバイクはコンパクトさに重きを置くあまり

肝心の走りはもうひとつなんじゃないの?」

 

と思うじゃないですかー?

 

実はなんだかんだで私もそう思ってたんですよ(←おい)

 

 

百聞は一「乗」に如かず!

いざテスト!

 

 

乗り出しはさすがに若干の不安定さを感じました…

そりゃそうですよ、これだけコンパクトに作ってあるんですから!

 

ふつうの自転車と同じものさしで評価したり、

同じ感覚で乗ったりしたらそりゃダメです、ええ。

 

でも少し走ってみるとあら不思議。

慣れます。

要は慣れの範囲なんです。

 

一度慣れてしまえばきちんとまっすぐ走るし、14インチという小さなホイールにもかかわらずきちんと進む!思った以上にガシガシ進む!

これは、楽しい!!!

 

 

軽量化のために潔くシングルギアの仕様になってますが、そんなこと気にならないくらい進みます。これは好印象。14インチにシングルギアでこれだけ進むとは、よほどいろんな工夫を凝らしてあるんでしょうね。

 

 

しかも驚いたことに

登りもフツーにクリアできる!

 

試乗コースに若干の登り(3~4%?)がありますが、

このDOVE PLUS、わりとさらっと登っていきました。

 

 

これはDAHON史上最軽量

6.97kg

という軽さが効いていることに疑いの余地はありません。

 

本来は持ち運びの利便性を高めるためにコンパクトさと軽さを追求した車体であることはたしかですが、結果として走りの面でもかなりのメリットをもたらしてくれているようです。

 

もっとも、

あまりの長距離やガチのヒルクライムは出来ないかもしれないですけどね…

 

 

輪行旅の可能性を大幅に広げてくれる1台だと感じました!

スズキの太鼓判です!!

 

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こちらの車体、現在Y’s Road名古屋本館に

プレミアムゴールドの在庫が1台ございます。

 

実は夏に先行入荷した時はなんと翌日に売れてしまったんですが

先日満を持してようやく再入荷致しました!!!

 

IF

そして2018年モデル展示会で追加投入された新色ブラック

近日入荷予定でございます!

 

気になっていた方、是非店頭でチェックしてみてください!

 


 

 

そしてもう1台!

 

IMG_5169

DAHON international “Visc Pro” ¥153,000+TAX

 

 

先にご紹介したDOVE PLUSと同じメーカーながら

ほぼほぼ真逆のベクトルに振った一台。

 

 

Visc(ヴィスク)といえば、数あるDAHONのラインナップの中でも、標準でフロントダブルギアを搭載するなどかなり走行性能に重きを置いたモデル。

最近ではホイール径を406から451に改め、

Visc EVOとして走りをより強化しますます人気に!

 

 

2017年モデルを買いたくても買えなかった人、意外といるんじゃないですか?

 

 

走りにかなりのフォーカスを当てたViscシリーズですから、ハンドル周りをカスタムして乗りたい!という要望も多数聞かれましたが、

2018年のニューモデルとしてDAHON internationalレーベルから登場したこの

Visc Proはご覧の通り、

 

 

IMG_5170

初めからドロップハンドルにしておきましたよ!

という一台。

 

 

先頃の展示会でもひたすら注目を集めていました。

 

↓展示会レポート記事はこちら↓

(画像は本文と関係ありません)

xIMG_4782

【展示会ハンターがゆく!】フォールディングバイクの可能性を広げる、注目の2モデル+α!!

 

 

 

そんな話題の一台をさっそくチェック!

 

 

そもそもフォールディングバイクというのは、折りたたんだときのコンパクトさという部分もかなり重要になってくるため、それと走行時のパフォーマンスを両立させるのは至難の業。

 

これまでドロップハンドルタイプのフォールディングバイクもいろいろ試してきましたが、ポジションや安定性の面ではやはり劣るというか、フォールディングバイクのハンドルをドロップにしただけではやはりいろいろと無理があるのかなぁ…と思わせる車種も中にはありました。

 

 

今回の懸念材料もそのあたりにあったのですが…

 

 

走り始めてすぐにその不安は解消されました。

 

なんだろう、思っていた以上にきちんとポジションが出せるというか、過去にドロップハンドルのフォールディングに乗って時々感じた違和感みたいなものは微塵もありませんでした。

 

「ロードと比べても遜色ない!」とまで言うとさすがに盛った感ありますが、ごくごく自然な乗車姿勢で乗ることが出来るというのは大きなメリットです。

 

ポジションさえきちんとしてしまえば、後は前評判の高いViscですから、そりゃあもう進む進む。

 

大げさでなく、折りたたみであることを忘れるレベルです。

 

 

これなら輪行して持ち運んで出先で乗り回すとか、

中~長距離のライドをこなして、疲れたら電車に乗っけて帰ってくるとか、

そういう乗り方もより一層楽しくなること間違いなし!!!

 

 

 

 

こちらは12月頃には店頭にお目見えする予定となっております。

只今絶賛ご予約受付中でございます!!!

 

 

初回便を逃すと次回入荷がまた先になってしまう可能性が大ですので

気になる方はお早めにお問い合わせくださいね!

 

 


というわけで、

アプローチこそ正反対ながらどちらもフォールディングバイクの

さらなる可能性を感じさせるモデルでした。

 

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Y’s Road名古屋本館では、これからも

「ロードバイク」「マウンテンバイク」と並ぶ一大カルチャーとして

フォールディングバイクもがっつりプッシュしていきますので

ご期待下さい!!!

 


 

最後になりますが、

これ以上ない悪天候の中、我々Y’s Roadスタッフのために

ご協力頂きました各メーカー様に

この場を借りて再度お礼を申し上げたいと思います。

本当に、ありがとうございました!!!

 

 

2017-10-22

スズキ コウキ

 

 

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