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【社員試乗会】【エアロ乗り比べ②】今年一推し!BIANCHI OLTRE XR3は是非欲しい一台!
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- 【新宿本館】千原 裕年 17年10月27日
まいどどうも、ワイズロード新宿本館の千原でっす。
いま、ワイズロードのブログは社内試乗会の記事でいっぱいな感じですね。
日頃、トライアスロンフレームをエアロロードとして乗っている私としては、
最近の新型エアロが気になって仕方が無いので乗り比べてみました。
ちなみに、試乗してきたのが、こちら!
①BIANCHI ARIA 105 ¥278,000- +TAX (2018 NEW MODEL)
②BIANCHI OLTRE XR3 105 ¥330,000- +TAX (XR4の廉価版で今年カタログ入り)
③MERIDA REACTO4000 105 ¥249,000- +TAX (今年モデルチェンジ)
④FUJI TRANSONIC2.5 105 ¥250,000- +TAX (個人的に気になる車体)
⑤NEILPRYDE BAYAMO 105 ¥369,800- +TAX (これだけTTフレームです)
(モデル名をクリックすると各インプレに移動します)
ちなみに、全モデル105仕様な為、純粋にフレームの感想になります。
しかし、試乗車のサイズ大きくて乗らずに見送った物も多々あります。
まだまだ比べ足りない感じですが、とりあえず25万ちょいぐらいのバイクを比較。
ちなみに、千原自体のスペックですが、
普段乗っているのがCEEPO STINGERでフレーム重量1400g(フォーク別)の重量級。
ちなみにこれでもカーボンバイクですが、最後までチョコ…じゃなくカーボンが
ギッシリ詰まってる感じで剛性も高く乗り味は硬くて、痛いです。もう慣れましたが。
身長160cmちょいの体重60kg(でぶい)。しかし、STINGERで富士山五合目まで登ります。
そんな私のインプレッションになります。
BIANCHI 18年 New Model OLTRE XR3 105
¥330,000- +TAX
現金購入時8%のポイント付き
店頭在庫サイズ、M.BLK(50,53)
まず、OLTRE XR3には上位モデルと同じカウンターヴェイル(以下:CV)が入っている。
CVはカーボンの蓄層の一部に振動除去を目的に作られたCVカーボン層を設け、
路面から来る微細な振動をフレーム全体でカットする物なのです。
昨年、同じCVを持つスペシャリッシモに乗り大変感動しましたが、
エアロのOLTREで尚且つ30万の車体でも体感できるのか?との疑問がありました。
まぁ、結果的には杞憂で終わった訳ですが。
路面からの突き上げはマイルドでボコボコって伝う細かな振動が少なくとても快適でした。
自分の乗ってるSTINGERと雲泥の差ですね。オンロードではCVが楽です。素晴らしい。
あと、超感動したのが蝶の様にヒラヒラとしたダンシングですね。
メーカーさん曰く、BBハイトが高く重心が高いのでダンシング中に振りやすいとの事。
(ただ、あとでジオメトリ見ましたがBBドロップはそんなに他ブランドと変わらない気が……)
でも、かなりヒラヒラします。ダンシングが超楽しいし激坂も楽勝なイメージです。
その上、シッティングでは40km/h以上でも安定しますので、凄い不思議なバイクでした。
ちなみに、私(身長160cm)ぐらいの47サイズでもサドル高は結構出ます!
ARIAと較べてサドル高も出るし、オールラウンドレーシング性能もやはりコチラが高い。
見た目も、OLTREの方が厚みがあってゴツくて良いですね。
OLTRE XR3 105はARIA 105との金額差が5万円位で悩ましいところですが、
やっぱり、一推しはOLTRE XR3ですね。良く30万円台まで落としてきたなって感じです。
ちなみに、当店でOLTRE XR3 105の在庫もございます!ULTモデルも取寄可能です!
気になる方は、是非ワイズロード新宿本館まで起こし下さい。
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