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【社員試乗会】注目度No.1 新型Cervelo R5 !
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- 【大阪本館】苗木 翔太郎 17年10月29日
こんにちは。大阪本館の苗木です。
先日の社内試乗会での個人的な注目度No.1はコチラ
タイトルの通り...
Cervelo R5 ¥1,400,000 +税
そうです新型R5です。
以下、メーカサイトから抜粋。
ジオメトリーは"より低く、より前へ"
昨今のトレンドを取り入れ、今までよりも低めのスタック、長めのリーチとなっています。
BBドロップを多くとり、さらにフロントセンター長、チェーンステー長を現行Rシリーズよりも長く設定することで、走行時の安定性を大きく高めています。
また、フレームサイズによるフォークオフセットのバリエーションを増やし、フレームサイズごとのトレール量を完全に均一化しました。これにより、素直なハンドリングを実現し、サイズによる走行安定性のばらつきを無くしています。
剛性 ジオメトリーの変更・構成パーツ(リムブレーキ or ディスクブレーキ)に合わせた剛性のアップ・最適化が図られています。
たとえば、R5は下記のような剛性のアップ・最適化を成功しています。
新型R5 VS 現行R5(~2017) BB周り 13%アップ、ヘッド周り21%アップ
といったように、完全に新しいバイクへと生まれ変わったR5ですが、
すごいのはフレームだけではありません。
アセンブルされるパーツも超一級品です。R9150 DURA-ACE Di2をはじめ、ホイールはENVE SES 3.4。
そのほかはCerveloオリジナルのカーボンハンドル、ステム、シートピラーが採用されており統一感のある仕上がりです。ちなみにこのハンドルとステムですがDi2のエレクトロニックワイヤを内装することができるのでかなりすっきりとした外観になっていました。
そんな新型R5ですがその走りはまさしくレースバイク。めちゃめちゃ進みます。
速度の維持がしやすく直進安定性も非常に高いですし、平坦、登り、下り、シッティング、ダンシング、どんなシチュエーションでも車体が思うままに動いてくれる感じです。これぞ最強のオールラウンダーといったところでしょうか。
といったこともあって楽しく乗ってはいたのですが、やはりプロの使うレースバイク。
あまりある剛性の高さに僕の体力はけずられる一方でしたので、車体のポテンシャルを知る前に足は売り切れ状態でした...
同時にリリースされたディスクブレーキ仕様や新型R3にはサイズ等の都合で乗れなかったのが心残りではありますが新型Rシリーズ、間違いなく最高です。
価格はそれなりにしますが本当おススメできる一台です。
大阪本館ではご予約も承っておりますので、気になる方はぜひご来店のほど、お待ちしております。