【2019年モデル】あの軽量TIAGRAアルミバイクがパワーアップしてやってきた!Cannondale「CAAD12 TIAGRA」

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上野本館】金澤 義彦 18年10月06日

 

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【2019年モデル】

あの軽量TIAGRAアルミバイクがパワーアップしてやってきた!

Cannondale「CAAD12 TIAGRA」

 


  

アメリカのトップブランドのひとつ「Cannondale(キャノンデール)」。

今でこそ常識である「アルミフレームのスポーツバイク」を世界で最初に量産したブランドとしても知られています。

特に「CAAD(キャード)」シリーズはキャノンデールのアルミに対する思い・技術を詰め込んだ最高のアルミロードであり続けました。 

2016年にデビューしたCAADの最新モデル「CAAD12」はアルミとは思えないほどの軽量性・走行性能・快適性を兼ね備えた最高のアルミロードに仕上がっています。

 今回紹介するのはTIAGRA仕様。2018モデルと同じかと思いきや、細かいところがグレードアップしています。

ロードバイクエントリーユーザーに向けてももちろん、通勤・ロングライド・レースどれにでもおススメできる優等生です。

 


 

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 2018モデルとの大きな変更点は「フォーク」。

見えない部分での変更なので分かりにくいですが、具体的にはフォークコラム。ヘッドチューブの中を貫通する部分ですね。

2018モデルではコラムの材質はアルミでした。いわゆる「アルミコラム+カーボンブレード」のフォーク。

それが2019モデルではコラムまでカーボンになった、いわゆる「フルカーボンフォーク」にパワーアップしました。

2018モデルのCAAD12はTIAGRAグレードのみアルミコラムだったのですが、これで上位グレードとまったく同じフォークになったという事です。

この変更により「軽量化」「振動吸収性」が上がり、これでお値段据え置きです!

 


 

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フレーム形状・材質に関しては105仕様・アルテグラ仕様とまったく同じです

 


 

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もちろんCAAD12の代表的なマテリアル、「SAVEステー」「25.4径のシートピラー」「デルタシートチューブ」なども搭載されています。

細かい説明については以前アップしたCAAD12 105仕様の記事をご覧ください。

 


  

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メインコンポはシマノTIAGRA

フロントダブル・リア10段の20段変速です。

クランクはフレームがBB30あることからTIAGRAではなく、FSA OMEGAの52/36Tが付いています。 

 


 

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カラー:ブラック 

 

 ■ Cannondale 2019 CAAD12 TIAGRA

サイズ:44/48/50/52/54/56/58

カラー:ブラック・シルバー

※シルバーのビジュアルやスペックなどに関しましてはメーカーサイトのこのあたりをご覧ください。

販売価格:¥150,000(税抜)

※Ys CLUBメンバーの場合

(現金支払い時:ポイント8%¥12,000 / クレジット支払い時:ポイント3%¥4,500)

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