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【社内試乗会】マヴィックの『ロードUST』ホイール、3種乗り比べしてきました。
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- 【池袋チャーリー店】田中 義臣 18年10月31日
さる10月18日、
多くのお取引先様協賛で行われた
『社内試乗会』。
我が家からほど近い彩湖での開催とあって
自前バイクを持ち込むことができたので、
普段なかなか体験することのできない
『ホイール試乗』
をさせていただいてきました。
試したのは、当店でも高い人気を誇る、
『マヴィック ロードUST』
モデル3種。
『キシリウムエリートUST』、
（定価¥95,000+税→池C特価¥ASK-）
『キシリウムプロUST』、
（定価¥140,000+税→池C特価¥ASK-）
『コスミックプロカーボンUST』
（定価¥240,000+税→池C特価¥ASK-）
ちなみに、当日履いていった自前ホイールは、
『シマノWH-6800+パナレーサーグラベルキング28c』
という組み合わせ。
という事で、最初に試したのは、
WH-RS500（6800の後継モデル）と比較されることも多い、
『キシリウムエリートUST』！
付属タイヤやシーラントの値段を考慮すると、
ホイール単体の価格は『実質7万円台半ば』くらい。
価格ではライバルより若干高いですが、
『漕ぎの軽さ』も一枚上手でした！
『RS500（6800）』のリム重量は
『約460g前後』と言われていますが、
キシリウムエリートの『ISM-4D』リムは
『約400g』！
『圧倒的に軽いリム重量』と、
『チューブレスタイヤの低い走行抵抗』が合わさり、
気持よぉ～く進んでくれます。
普段使っている物より細い25cのタイヤですが、
『チューブレスの乗り心地の良さ』は
28cのクリンチャーと全く遜色ありませんでしたね！
プライスタグだけ見てしまうと
シマノ『RS500』やカンパの『ゾンダ』と比べ
割高に見えてしまうかもしれませんが、
タイヤも含めたトータルの完成度の高さで見ると
非常にコスパの高い一本だと思います。
初めてのホイール交換に是非お勧めしたい！
お次に試したのは、
『キシリウムプロUST』！
『エリートUST』と同じ『ISM-4D』のアルミリムですが、
スポークの材質を
スチールから『アルミ』に変更することで、
ホイール剛性を格段にUP！
ハブにも、パワー伝達に優れた
『インスタントドライブ360』を採用し、
抜群の加速力を持ったホイール！
試乗コース終盤には、ちょっとした下り坂があったので、
勢いをつけて踏んでみたんですが・・・
（左がエリートUST、右がプロUSTの走行ログ）
連続の試乗で疲れていたわりにはグングン速度が増し、
『エリートUST』を大きく上回るトップスピードに。
踏み込んで加速する瞬間が最高に気持ち良い！
爽快感あるホイールでした！
個人的にもかなり欲しい1本になりました。
そして最後に試したのが、
『コスミックプロカーボンUST』。
上位モデルの
『コスミックプロカーボン SL UST』と同じ、
『40mmハイト』、『405g』の
フルカーボンリムを使用しながら、
乗り心地を考慮して、高剛性になり過ぎないように
ハブやスポークパターンを変更したモデル。
キシリウムシリーズ2本連続
全力のテスト走行で疲れ果て、
ヘロヘロな状態で走り始めましたが・・・
（午後の試乗だったので午前中がんばった分の疲れも・・・（）
軽さと空力を両立したフルカーボンリムのお陰で
身体はつらい中でも楽に速度を維持する
ことができました。
リムハイトがあるので最高速も伸びますね！
そして意外だったのが、抜群に高いコーナリング安定性。
『コスミックプロカーボンUST』のリムは
アルミリムより格段に剛性が高く、
コーナーでもビシッと踏ん張ってくれるような感触があり、
リム幅もアルミより広い『C19』なので、
タイヤの接地感がハッキリして
非常に扱いやすく感じました。
今使っているナローリム+28cタイヤよりグリップするかも！？
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