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【ワイズロードスタッフ試乗会】登りが好きな人関わらずおすすめしたい一台。
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- 【大阪本館】 21年11月30日
こんにちは
大窪です。
クライミングバイクだが、下りもこなすバイク。
Cervélo R5 DISC
ULTEGRA Di2完成車:¥1,188,000(税込)
FIVEBLACK54SIZE在庫有
FORCE E-TAP完成車:¥1,155,000(税込)
FIVEBLACK51SIZE在庫有
LIMEBLACK54SIZE在庫有
フレームセット;¥693,000(税込)
TEAM JUMBO-VISMA 51SIZE 在庫有
登り特化ではなく、その先のゴールを見据えて
ピュアなクライミングバイクへと今年モデルチェンジを果たしたR5DISC。
クライミングバイクとしての進化はすごく、前作と比べ130gの軽量化。
特別軽量なパーツを使わずとも6,8kgになってしまうほど
実際バイクを持つと「軽いな」と感じ、前作のR5DISCを所有しているので
軽さという部分では確実に軽くなっています。
新作R5DISC。軽さではなく『安定感』が高いバイクに進化していると思いました。
低重心化による加減速の安定感。
めちゃくちゃキレのあるバイクです。
ギアの重たさに関係なく気持ち良い感触で踏み下ろせる、勝手に加速していくバイクです。
安定感には秘密があり、ジオメトリーは前作と大きく変わりません。
実はヘッドチューブが長くなっています。ですがスタックハイトはほぼ一緒
フォークが短くなっており、そのためトータルでの長さは変わらずのようです。
同じ寸法の設計なのにここまで違うバイクになるのが驚きです♪
ヘッドチューブを長くすることでハンドリングは安定し、
フォークを短くトレイル値(寝かせることで)を長くすることにより
直進の安定感、この二つが新型R5を高いレベルのバイクにしています。
利田副店長が先に載せているブログにも同じようなことがありますが、
軽量バイクなのに安定感がものすごく高いので登りに特化したバイクではなく
登った先を見据えたバイクということがわかります。
旧型と乗り比べて。
明らかに軽さの違いがわかります。
それに加え、フロント剛性がやや優しくなったように感じます。
旧型はフロントの剛性が高いのか機敏に反応し、ややシビアな感じがありました。
それが新型になると機敏に反応はしますが、ハンドリングが軽く
コーナリングなどは守備範囲が広くどの角度から入っても安定して出れる懐の広さを感じます。
あとは軽さの影響なのか加速が本当に気持ちの良い走りをします。
良い意味で本当にオールラウンドに使えるバイクが欲しい方には
ぜひ、おすすめしたい一台です。
ぜひ、いかがでしょうか??
以上、大阪本館の大窪でした。