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【徹底解説】TREK“FX3 DISC” – 試乗インプレッション|上質な走りを楽しめるクロスバイク!!
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- 【名古屋クロスバイク館】 22年07月27日
みなさまこんにちは
八澤です。
このブログでは、試乗車のTREK“FX 3 DISC”のスペックと乗ってみた感想を踏まえ解説していこうと思います。
お買い物のお役に立てば光栄です。
TREK
FX3 DISC 試乗車(有り)
¥106,700-(税込)
Matte Dnister Black
[ysid 0601842575062]
Viper Red to Cobra Blood Fade
[ysid 0601842575000]
Alpine Blue to Deep Dark Blue Fade
[ysid 0601842574942]
Crystal White
[ysid 0601842574881]
サイズ:
XS(147 - 155 cm)
S(155 - 165 cm)
M(165 - 175 cm)試乗車
L(175 - 186 cm)
XL(186 - 197 cm)
重量:11,38kg(M)
乗ってみた感想
ペダルを漕ぎ出してからのスムーズな加速がかなりの好印象。装備されているギアは坂道を楽々に登れて、平坦では速度を出しても十分に足りるほどで、その汎用性に驚かせれました。
前年のモデルと比較すると乗り心地に大きな変化は感じなかったですが、コンポーネントを一新したことでその乗りやすさ、扱いやすさは比べものにならないほどの進化を遂げている印象です。
フロントシングルの扱いやすさ
前年のモデルはフロント2速×リア9速の組み合わせでしたが、今年のモデルはフロント1速(40T)×リア10速(11-46T)と流行りのスポーツ仕様に変更されたことでフロントのメカトラブルは一切なく、シフトレバーも必要なくなりハンドル周りはスッキリとし、リアのみの変速となるので初心者の方でも扱いやすい仕様になリましたね。
グリップの握りやすさ
FX3を始めとする上位モデルにはIsoZone(アイソゾーン)という表面がゲル状で柔らかいグリップが装備される。さらにハンドルの内部にもクッション素材が内蔵され2段階で地震動を吸収してくれる。また、グリップの面積は広く確保され手のひらを置くスペースが確保されているのもポイント。手の平にかかる体重を逃すことで長距離の走行でもライダーを疲れさせない。いや疲れさせてくれないのがこのIsoZoneなのだ。
フレームの拘り
この車体にしばらく乗って思ったこと、それはズバリ安定性!!
スタッフの間でもその安定性は誰もが感じ取ったことの1つです。では、なぜそこまでの安定性を実現できているのか??それはTREKの誇るアルミ加工技術によるものです。22年モデルのFX 1,2,3シリーズには高品質アルミ『Alpha Aluminum』を採用し、3種類あるうちの中間グレードに位置する『Gold』を採用しています。アルミならではのグイグイ進む感覚と振動、安定性は是非体感してもらいたい。
カーボンフォーク
グレードの高いクロスバイクに多く採用されるカーボンフォーク。微振動を吸収し腕への負担は大幅に削減されます。
ディスクブレーキ
天候に影響されることなく、強い制動力を誇る主流のディスクブレーキを採用。
現行のモデルは世界的なパーツ不足によりブレーキがTEKTROとPRO MAXが混在しています。聞き慣れないメーカーかもしれませんが、SHIMANOに劣らずしっかりがっつり止まります。
ダボ穴の汎用性
車体の各所にダボ穴があり、フェンダーやスタンド、キャリアなど多くの純正パーツを取り付けることができます。
タイヤ
700×32Cと安定性と加速性を兼ね備えたサイズです。初めてのスポーツバイクでも操作はそんなに難しくなく、気楽にお乗りいただけます。
いかがでしたでしょうか??
当店人気No.1車種なだけあり、メーカーさんの強い拘りと努力の成果を感じる1台でしたね。
踏み込んだらグングン進み長距離乗っても疲れにくい、スペックの高い車体だなと素直に感じました。初めてのスポーツバイクやメインとは別にセカンドバイクとしていかがですか??
今なら8月31日(水)までにFX3DISCをご成約の方にBONTRAGERパーツ3点(総額12,900円相当)を進呈されるキャンペーン期間中です。
ご興味のある方は、中部地区最大級の在庫を誇るワイズロード名古屋クロスバイク館までお問合せくださいませ。