【ワイズロードスタッフ試乗会】軽さを追求するなら!!【BROMPTON】

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池袋本館】石川 勝一 23年02月05日

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先日は毎年恒例、年に一度のワイズロードスタッフ向けの社内試乗会に参加してきました。

例年秋口のこのイベント、今回は真冬の開催ということでそれなりに寒さも覚悟してきたのですが、当日は予想以上に気温も高く風も殆どなかったのでかなり快適に試乗に専念することが出来ました。

お取引先の皆様、多大なるご協力を賜り誠にありがとうございました!

各社の様々な最新バイクに乗らせていただいたのですが、今回ご紹介するのはこの一台です。

進化したスーパーライトモデル

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BROMPTON/URBAN LOW

STORM GRY METALLIC

¥396,000

 

[ysid 5053099045389]

 

チタン製フロントフォークとリアフレームを採用したP LINEです。

試乗したのは、新型外装変速機採用でストレートハンドル仕様の、従来の表記で表すならS4L-Xです。

オールスチール製(現C LINE)のBROMPTONを十年来愛用する私にとっては、どうしても乗ってみたい一台でした。

さて、試乗しようとバイクを持った瞬間に圧倒的な軽さを感じました。

今回の試乗会では比較的重量のあるバイクを中心に試乗していたせいもありますが。

ハンドリングはクイック

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いざ試乗してみると、車体の軽量さとLOWハンドルの適度な前傾具合で小径車特有のクイックなハンドリングがより際立ちました。

個人的にはまあBROMPTONらしいという感じですね、このふらつく感覚は乗車していれば自然と慣れていきます。

この感覚が気になる方は、アップライトなポジションになるMIDDLEハンドル(以前のM)仕様をお試しいただくとより安定感があるかと思います。

いきなりネガティブ気味な感想から入ってしまいましたが、そんな部分も気にならないほどの魅力が沢山詰まっているのがこのBROMPTONというバイクです。

漕ぎ出しから思わず笑ってしまう位の軽さを感じます。そしてすぐ止まります、ですがそれでいいんです。

小回りが利くので信号の多い都心部でのサイクリングにも最適です。

さて、前述の魅力というのは何といってもその【軽さ】です!!

BROMPTONにとって切っても切り離せないのが、折り畳むということ、そして輪行という行為。

BROMPTONが転がせるといっても、四六時中転がすことが出来るとは限りません。

輪行中どうしても折り畳んだ車体を持って運ぶシチュエーションも出てきます、そこで武器になるのが軽さです。

私の所有するS6R(リアキャリアは後付け)とは何と数キロも違います!

と言う訳でP LINEは輪行等持ち運ぶ頻度が高い方に特にオススメですよ。

新型外装変速システムはいかに…?!

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従来のチタンモデルは何度か試乗したことがあるので、実は一番気になっていたのが新しい外装変速。

どんなものかな~とは思ってましたが、気にならないほど普通でした(笑)、もちろん悪い意味ではありません。

街乗りに最適なギア比だと感じましたし、操作感も違和感はありませんでした。

まあ6速仕様は独特なので・・・それはそれで車でいうマニュアル車的な楽しみはありますが。

 

すでにC LINEのBROMTONを持ってらっしゃる方でも大きく差別化が図れますので二台目以降のBROMPTONにもオススメですよ。

気になった方はスタッフまでお気軽にご相談くださいませ。

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