【ワイズロードスタッフ試乗会】フラットバーだと侮るなかれ。個人的注目バイク「METRIX 30 EQ」試乗しました。

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横浜ワールドポーターズ店】花井 柊斗 23年02月15日

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1/20㈮に、ワイズロード・スタッフ向けの社内試乗会として参加致しました。ご協力頂きましたお取り引き先様および関係者の皆様、貴重な機会を頂き誠に有難うございました。

今回私が試乗しましたのは横浜店でもイチ押しのブランド「SCOTT」から本格派アーバンバイクのコチラ。

SCOTT METRIX 30 EQ

商品詳細

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商品説明

最新トレンド”内装”がフラットバーにも

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汎用的なフラットバーを採用しながら専用ステム/コラム/ヘッドパーツを採用することでコラムからの内装を果たしています。整流効果に優れるだけでなくワイヤー/ホースを一部露出させる事で整備性を向上、またハンドルのカスタムも可能と縛りが少ないのも特徴です。

METRIX 30 EQは同社のロードバイクSPEEDSTER40をベースに作られているようです。元々アップライド寄りのバイクをフラットバー化することでより快適な乗車姿勢で走りつつロードバイク譲りの走行性能は維持しています。

シートステーの接合部を下げたフレーム設計

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内装同様最新のトレンドであるドロップシートステー。接合部を下げることで空力性能の向上や剛性の向上、更には快適性の向上と良い事ずくめです。アルミフレームでここまで注力しているのはcannondaleやBMC等の一部のブランドのみです。

エルゴノミックグリップ×バーエンドを標準装備

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フラットバーのグリップはカスタムの定番の1つですが、その筆頭のこのエルゴノミックグリップです。握りやすさ、乗せやすさを重視したこのグリップは長時間の走行において手への疲労削減に期待出来ます。

機能性をルックスを両立したフェンダーを標準装備

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雨天走行時や雨上がり走行時の泥の跳ねあがりを防ぐフェンダーがスポーツバイクには珍しく標準で装備されています。大抵フェンダーを付けると少し車体の景観を損ねることが多いですが、こちらのバイクはむしろカッコ良ささえ感じます。フレームカラーとの統一感に加えMETRIXの用途に合っているからでしょうか。

実際に走行してみて

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さて、実際に走行致しました感想としましては見た目以上によく走るバイク、というのが率直な感想です。グラベル向けのタイヤにフラットバーとしっとりした乗り味かと思いきや、元々ロードフレームということもあり踏めば素直に加速しキビキビ走る良い意味で裏切られたバイクでした。

フラットバーの為、ロードのように無理して強度を上げて走ることも必要とせず気軽に走れてしかも速い。コミューターバイクとして通勤や通学にも最適ですし、既にロードに乗られている方のセカンドバイクにもピッタリと感じました。

そんなMETRIX 30 EQですが横浜店では実車を見ることも出来ます。ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

Y'sRoad横浜店
045-263-6342

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