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【ワイズロードスタッフ試乗会】これまでにないフレームプロテクションフィルム
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- 【志木店】佐藤 大輔 23年11月10日
ワイズロードスタッフ試乗会で気になったアイテムの紹介第２弾は、、、、
カーボンドライジャパンがつい先日発表し、サービス開始直後のフレームプロテクションフィルム！！
その名も
「FENIX」
です。
フレーム全体をラッピングしてカバーしてくれ、擦りキズや飛び石によるダメージから塗装を保護してくれるラバープロテクションフィルムなんですが、何がすごいって、なんとフレームのどこにもフィルムの継ぎ目がないんです！！
カーボンドライジャパンさんがこれまで培ってこられた塗装技術を駆使して施工されるフィルムなので、まるで最初から施されている塗装であるかのように全く違和感のない仕上がり具合なんです。
仕上げもマット仕上げ、クリア仕上げから選ぶこともでき、マット塗装のフレームにクリア仕上げのフィルムコーティングを施工するなんてことも可能です。(逆ももちろんできます)
しかも耐UV性、耐酸性、耐薬品性、防汚性に優れているため、鳥の糞などからもしっかりガードしてくれます。
さらに、もし細かいこすれキズなどが表面についてしまった際にも家庭用のドライヤーで温めることで自己修復機能で復元することもできます。(クリア仕上げのみ、マット仕上げには自己修復機能はありません)
200度までの高温に耐えられる耐熱性も備えているため、家庭用ドライヤーで温めすぎてコーティングがダメになるなんてこともありません。
フィルムコーティングを施工後にコンクリートでガリガリこすって傷をつけてみます、、、、。
拡大してフィルムをめくってみると、、、、
元の塗装そのものには傷一つなく、キレイなままです。
そしてこのフィルムコーティング、耐用年数はなんと５年！！
かなり長持ちですね。
ラバー系のコーティングフィルムのため表面は柔軟性のある肌触りで親水性とかの特徴はないため汚れの落ちやすさは普通なのですが、通常の塗装と同様にポリッシュやほかのコーティングを施工することも可能なのです。
なので、塗装本体へのダメージを保護するためにこのプロテクションフィルムを施工し、さらに洗車による汚れの落ちやすさをアップするためにガラスコーティングを施工するなんて離れ業もできちゃうんです(なんかわけわからない状態ですが、、、笑)
気になるフィルムコーティングによる重量増ですが、おおよそ30～40g程度とのこと。
高級フレームの塗装がガリガリになる恐怖を思えば、40ｇぐらいの増量なんておむすび１個分食べるのを我慢すれば達成できちゃいますね(笑)
(40gの炭水化物で例えると、炭水化物は1ｇにつき4kcalのためざっくりカロリー換算すると160kcalとなります。普通のサイズのおむすびはおおよそ160kcal前後なので)
もしコーティングをはがしたくなった場合も、オリジナルの塗装は傷めず、キレイにはがすことが可能です。
そして、施工料金は、、、、、
ロードフレーム＆フォークのセットで
クリア仕上げの場合
￥110,000-(税込)
マット仕上げの場合
￥121,000‐(税込)
ツートーンコート仕上げの場合
+￥22,000-(税込)～
となっています。(コーティングフィルム施工代のみ。パーツ付け外しの工賃や往復送料が別途かかります)
ニューフレームのご購入時やオーバーホールをご依頼の際に愛車を保護するためにこのコーティングを合わせていかがでしょうか。
そこまでの費用はかけられないけど、飛び石等でのフレームのキズはできるだけ保護したいという方にはコチラ！！
スーパーカー等の車体保護用に使われる高性能なプロテクションフィルムを自転車向けのサイズに合わせたフィルムセットです。
こちらはDIYで貼れるようセットになっていて、500mlの水(水道水でO.K.)で希釈した専用の施工液でフィルムをビショビショに濡らしてフレームに張付けるものになっています。
作業しやすいように施工セットも別売であります(スクレーパー、スプレーボトル、タオルのセット)
フィルムのセット内容はトップチューブ用1枚、ダウンチューブ用1枚、チェーンステー用1枚の3枚セットで、スタンダードセットが通常のロードフレーム向け、ラージサイズセットがエアロロード等の表面積が大きいフレーム向けとなっています。
こちらもクリア仕上げ、マット仕上げが選べます。
価格は
スタンダードセットのクリア仕上げが￥13,200-、マット仕上げが￥15,950-(いずれも税込)
ラージサイズセットのクリア仕上げが￥14,850-、マット仕上げが￥18,700-(いずれも税込)
となっています。(フィルム代のみ。施工をご依頼の場合は別途工賃等がかかります。)
気になる方はお気軽にスタッフまでご相談ください。
