【KHODAABLOOM】初めてならコレが買い!走りも価格も優等生!コスパがいいは伊達じゃない!!

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京都店】 23年11月16日

皆さんこんにちは
京都店スタッフ濱元です。
今回も試乗会にて試乗させていただいた車体をご紹介します。
京都店個人的推しブランドのひとつ、コーダーブルームのロードバイクです!

FARNA (2)

FARNA DISC 105

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FARNAは日本ブランドコーダーブルームの送るロードバイクシリーズの一つです。
もう一つよりレース志向のSTRAUSSがありますが、今回はいまさらながらFARNAの試乗レビューをさせていただきたいと思います。

基本スペック

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試乗車のコンポーネントはシマノ105のフルスペック。
クランクやブレーキといった別パーツになりがちなパーツも含めてすべてR7000系11速105で構成されています。
ブレーキ一つとっても、引きやコントロール性など下位グレードとは一線を画し、上位グレードに迫る性能を持っています。
ディスクブレーキももちろん油圧ディスクとなり安定した制動力をもって走りを支えてくれます。

FARNA (6)
フレームは日本人の体格を考慮した設計で、3サイズ(モデルによって4サイズ)ながらかなり広い範囲をカバーします。
105仕様には395とさらに小さいサイズもラインナップされているので、小柄な方でも選択肢に入れられるバイクです。
一応エンデュランスロードとうたっていますが、極端に姿勢が起きるというほどではなくほどよい前傾といった感じなので、比較的どんな人にもお勧めしやすいモデルだと思います。


初めての人はもちろん、2台目以降でもお勧めできる高品質ロード

漕ぎ出しは剛性高く踏めば踏むほどグングン加速する、というほどではないものの、瞬発力は持っています。
ダンシングのような高めのパワーで踏み込むような漕ぎ方をするとたわむような感覚がありますが、踏むより回すイメージでペダリングすると伸びのある印象で加速していきます。
時速25km前後での走行が一番気持ちいかもしれません。かといって低速でもふらふらするような感じも少ないので初めての方やスピードを求めずのんびり走りたい方にはお勧めです。反応やスピードの伸びしろを求めるようならホイールを交換すると、重量も軽くなるでしょうし、加速や速度維持も容易になってパフォーマンスが高まるのでアップグレードもオススメです。

秀逸だと思ったのは乗り心地


試乗車はハンドルが結構高めに設定されていたのですが、楽に感じたものの、高いなというほどには思いませんでした。
がっつり下げれば落差も取れますしこの辺りはうまいこと計算されているのかな、と思います。
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FARNAはチェーンステーが扁平していて上下の衝撃を緩和してくれています。これがうまく機能しているのか薄いマットを敷いた上を走っているような、というか思った以上にシルキーに感じます。
普段はより剛性のあるフレームに乗っていたり、体力的なものもあるからでしょうか、それほど高速で走れない試乗コースでは体にかかる負担の少なさ、柔らかさが心地よかったです。
大きめの段差はさすがに跳ねるような反応をしますが、サドルからお尻に伝わってくるロードノイズ的な小さなものは車体ができるだけ抑えてくれている印象を大きく感じました。

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快速性と快適性をバランスよく備えているフレームシマノ105コンポーネントの精度や操作感はやはりコスパに優れているといわざるを得ないでしょう

コーダーブルームはその価格に目が行きがちですが、車体そのものも非常に良く作られている印象ですので、初めての方には特におすすめしたいブランドとなっています。
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FARNAシリーズ在庫中です!

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京都店では試乗させていただいたFARNA DISC 105をはじめ、ティアグラディスクモデルはもちろん、フォークがフルカーボンでないなどの差もありますが、リムブレーキの105モデル、クラリスモデルも在庫をご用意しています!
クラリスモデルに関しては今ならワイズロード限定モデルがよりお手頃に手に入るチャンスとなっています。
補助ブレーキレバーやチェーンガードもついた仕様で初心者、街乗りや通勤通学にも使いやすいモデルです。
ご検討の際はぜひ京都店へお越しください‼

 

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