【スタッフ試乗会】話題のヘルメットFLEX-AIRを前作と比べてみました

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上野ウェア館】清水 智之 23年11月18日

みなさん、こんばんは。
ワイズロード上野ウェア館、スタッフ清水です。

 

新型ヘルメットFLEX-AIR

今月2日に臨時休業させていただき開催したスタッフ試乗会で、話題の新型ヘルメット「FLEX-AIR(フレックス・エアー)」をメーカー様より改めてご紹介いただきました。
スタッフ清水は、前作にあたる「FLAIR(フレアー)」を使っていたので、私物のFLAIRとの比較をしていきたいと思います。

ちなみに使用感については…、軽さ以外いまのところなんとも言えません。やはり実際に購入して長時間使ってみてご紹介させていただきます。

 

OGK KABUTO FLEX-AIR

¥29,700- (税込)

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比較画像

左側が「FLAIR」、右側が新型「FLEX-AIR」です。

フロント

前方のシルエットはかなり似ています。特に軽量化のためシェル自体の面積を削減したディテールは、見比べると瓜二つですね。
ベンチレーションホールの大きさも、ほとんど変わっていないように見えます。

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サイド

サイドから比べると、ベンチレーションホールの形状が明らかに違いますね。 FLEX-AIRのほうが前方からの風をしっかり取り込みやすい形状と言いますか…。
空冷機能の向上に一役買っていそうな形に進化しています。

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バック

後方からのシルエットはかなりの違いを感じますね。FLEX-AIRはベンチレーションホールが大型化していて、かつ向きも違っています。
これは空冷性能向上のため最先端のCFD解析を活用し、ライディングポジションとホールの角度を最適化した結果、このようになっているようです。
前方からの風を確実に取り込み、後方へしっかり流す。これは大きな進化ですね。

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あご紐

正確にはあご紐の耳部分です。FLAIRは縫い付けられていたため、耳の位置の相性によっては気になるという方もいらっしゃいました。
FLEX-AIRは位置を動かせるため、より快適に使用することができます。

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内装パッド

内装パッドには明らかな違いが!
FLEX-AIRでは、頭部からヘルメットを浮かせてエアルートを確保するフローティング構造と、Y字形状により接触面積を減らし通気性向上に貢献する「エアフローパッド」を搭載しました。ここでも空冷性能の向上を図っています。

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他にも付属品が充実

先日ご紹介させていただいたように、FLEX-AIRは付属オプションも充実しています。
通気性の良いヘルメットですが、ウインターパッドをご利用いただくこともできますので、これからの季節でもぜひご利用になってみてください。

【OGK KABUTO】待望の入荷! FLEX-AIRは付属アクセサリも充実しています

 

2023.11.18
Y's Road上野ウェア館、清水

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